2026年9月22日、門別競馬場のウポポイオータムスプリントで、単勝1.0倍という圧倒的な支持を集めたベストグリーンが7馬身差の完勝を収めました。前走に続き、道営の期待馬が重賞を勝ち切っています。
出来事の概要
単勝1.0倍に応えた7馬身差V
9月22日、門別競馬場のダート1200m・良馬場で行われたウポポイオータムスプリント(H2)。単勝1.0倍という圧倒的1番人気に支持されたベストグリーン(牡3、ホッカイドウ競馬・田中淳司厩舎)が、2着ストリーム(3番人気)に7馬身の差をつけて圧勝しました。騎乗した落合玄太騎手にとっても、危なげない完勝でした。勝ちタイムは1分12秒7です。
前走はJRA勢を撃破
前走の8月13日、同じ門別で行われた北海道スプリントカップ(JpnIII)では、JRAから参戦したエコロレーヴやトウカイマシェリを相手に1番人気に応え、道営所属馬としてこのレース初のJRA交流重賞制覇を果たしていました。今回はその勢いをそのまま重賞連勝につなげた形です。
背景にあるもの
デビュー以来、着実に格を上げる
ベストグリーン(父スマートファルコン)は2025年4月にレコードタイムでデビュー勝ちすると、同年6月の栄冠賞で重賞初制覇。8月のブリーダーズゴールドジュニアカップも制し、2歳王者決定戦の全日本2歳優駿(JpnI)では3着に食い込みました。2026年2月にはサウジアラビアのサウジダービーにも挑戦しており、海外での経験も積んでいます。
ベストグリーンのこれまでの主な実績
| 2025年6月 | 栄冠賞 優勝(重賞初制覇) |
| 2025年8月 | ブリーダーズゴールドジュニアC 優勝 |
| 2026年8月 | 北海道スプリントカップ 優勝 |
| 2026年9月 | ウポポイオータムスプリント 優勝 |
今後どうなるか
中央馬相手の大舞台へ
前走後、落合玄太騎手は「やっとグレードを勝つことができました。本当にデビュー前から期待されていた馬なので、これからもっともっと大きい舞台で強い馬を相手にして、いい競馬できたらな」と先を見据えていました。重賞5勝目を積み上げた今、さらに上のダートグレード競走への挑戦にも期待が高まります。今回のウポポイオータムスプリントもJBCスプリントの指定競走に位置づけられており、この先の遠征にもつながる一戦になりそうです。
押さえておきたいポイント
- ベストグリーンが単勝1.0倍で7馬身差の圧勝
- 前走の北海道スプリントカップに続く重賞連勝
- 道営所属馬としてJRA交流重賞を制した実績も
- 落合玄太騎手「大きい舞台で強い馬を相手に」
管理人のひとこと
単勝1.0倍という数字は、それだけ陣営や関係者の期待がそのまま数字になって表れたものだと思います。地方競馬の期待馬がJRAの一線級を相手に真っ向から勝負を挑み、結果を出していく姿は、見ていて素直に胸が熱くなります。デビュー前から期待されていたという落合騎手の言葉どおり、ここからどこまで駆け上がっていくのか、次の大舞台での走りを楽しみに待ちたいと思います。
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