レガレイラが天皇賞(秋)2026の前日最終オッズで、マスカレードボール、クロワデュノールに次ぐ3番人気に推されました。G1・3勝を誇る牝馬5歳ですが、左回りでは勝ち星がなく、2枠3番から初の左回りG1制覇に挑みます。
出来事の概要
レガレイラは単勝9.8倍の3番人気
第174回天皇賞・秋(G1)の前日最終オッズが10月31日にJRAから発表されました。昨年の覇者で史上4頭目の連覇を狙うマスカレードボール(牡4歳、美浦・手塚貴久厩舎)が2.4倍で1番人気、今年の大阪杯と天皇賞・春を制したクロワデュノール(牡4歳、栗東・斉藤崇史厩舎)が2.5倍で2番人気です。この2強に続くのが、9.8倍のレガレイラ(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎、父スワーヴリチャード)でした。
2枠3番の枠順をどう見るか
枠順は10月29日に確定し、レガレイラは2枠3番に入りました。天皇賞(秋)が2000mになった1984年以降、3番枠は1勝、2着1回、3着1回で、勝ったのは2009年のカンパニーです。木村調教師は「いつも通り、まずは与えられた枠順に対応できるように取り組んでいきます」と話しています。枠順全体は天皇賞(秋)2026の枠順確定の記事で確認できます。
背景にあるもの
G1・3勝はすべて右回り
レガレイラは2023年のホープフルS、2024年の有馬記念、2025年のエリザベス女王杯と、G1を3つ勝っています。ただ、勝ち鞍はすべて右回りのコースです。東京競馬場(左回り)では2戦しており、2023年のアイビーSが3着、2024年の日本ダービーが5着でした。左回りで勝ったことがないという点が、今回の大きなテーマです。
今年2戦の敗因は道悪とされる
今年は宝塚記念で7着、前走のオールカマーで4着でした。この2戦はどちらも重馬場(雨で水分を含んだ馬場)だったため、力を出し切れなかった可能性が指摘されています。一方、通算5勝はすべて良馬場(乾いた状態の馬場)で挙げたものです。当日の東京競馬場は曇り時々晴れで、降水確率は10%の予報となっており、良馬場での競馬になる見込みです。
陣営の手応えも悪くありません。木村調教師は10月28日の会見で「僕の(調教師)キャリアではもう二度と巡り合えない牝馬だと思う」と話し、最終追い切りについても好感触を伝えていました。岩田望来騎手との初コンビについては1週前追い切りの記事でも紹介しています。
SNSでは人気の高さに驚きの声
前日オッズの発表後、SNSでは「想定より売れている」「3番人気とは意外」といった、人気ぶりに驚く声が多く見られました。G1・3勝馬の復活に期待が集まっていることがうかがえます。
レガレイラの今回の条件を整理
| 馬名 | レガレイラ(牝5歳、美浦・木村哲也厩舎) |
| レース | 第174回天皇賞・秋(G1)、11月1日、東京芝2000m |
| 枠番・人気 | 2枠3番、前日最終オッズ9.8倍の3番人気 |
| 主なG1勝ち | ホープフルS、有馬記念、エリザベス女王杯 |
| 前走 | オールカマー4着(重馬場) |
今後どうなるか
天皇賞(秋)2026の見どころ
レースは11月1日、東京芝2000mで行われます。牝馬が左回りの東京で結果を残せるかどうか、また道悪だった今年の2戦とは違う走りが見られるかが焦点です。出走馬や鞍上の全体像は天皇賞(秋)2026 出走予定馬ガイドにまとめています。
押さえておきたいポイント
- 前日最終オッズは、マスカレードボール2.4倍、クロワデュノール2.5倍、レガレイラ9.8倍の順です。
- レガレイラは2枠3番で、3番枠は1984年以降1勝、2着1回、3着1回です。
- G1・3勝はすべて右回りで、東京では勝ち星がありません。
- 当日は曇り時々晴れの予報で、全5勝を挙げている良馬場が濃厚です。
管理人のひとこと
右回りでG1を3勝してきたレガレイラが、左回りの東京でどんな走りを見せるのか、とても楽しみです。木村調教師が「二度と巡り合えない牝馬」と話すほどの存在だけに、良い状態で本番を迎えてほしいですね。人気は3番手ですが、ファンの期待の大きさが伝わってきます。どんな結果になっても、力を出し切る姿を応援したいと思います。
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