デイリー杯クイーンカップ4着のマスターソアラが、約6カ月ぶりの実戦となる紫苑ステークス(G2)に臨みます。蛯名正義調教師は精神面の成長を口にしています。
出来事の概要
9月2日の追い切りでリラックスした走り
9月2日の追い切りで、マスターソアラは落ち着いた様子で走りをこなしました。以前は気性面の激しさが目立つ場面もあった馬ですが、今回は終始リラックスした様子で、気性面が安定してきている様子がうかがえます。長期休養が良い意味での成長期間になったようです。
蛯名正義調教師「少しずつ落ち着いてくれている」
蛯名正義調教師は「少しずつ落ち着いてくれている」と成長を実感している様子。「ここでも能力は足りると思う」と能力面への評価も高いようで、休養中の成長に期待をかけているコメントが目立ちました。
背景にあるもの
デイリー杯クイーンC以来、約6カ月ぶりの実戦
マスターソアラは春先のデイリー杯クイーンカップで4着に入った後、長期の休養に入っていました。素質の高さは陣営も認めるところでしたが、気性面の課題もあり、じっくりと時間をかけて立て直しを図ってきた経緯があります。今回は約6カ月ぶりのレース復帰となります。
ここまでの歩み
| 前走 | デイリー杯クイーンカップ 4着 |
| 厩舎 | 美浦・蛯名正義厩舎 |
| 騎手 | 大野拓弥騎手(今回が初コンビ) |
| 次走 | 紫苑ステークス(G2) |
今後どうなるか
初の右回り・2000mが課題
今回は初めての右回りコース、そして自己最長となる2000mへの挑戦です。加えて大野拓弥騎手とは今回が初めてのコンビとなり、課題は少なくありません。それでも休養中に積み重ねた成長がどこまで発揮されるか、注目されます。
押さえておきたいポイント
- デイリー杯クイーンC以来、約6カ月ぶりの実戦
- 大野拓弥騎手とは今回が初コンビ
- 初の右回り・2000mに挑戦
管理人のひとこと
長い休養を経て戻ってくる馬には、それぞれのペースがあります。マスターソアラの場合、それが気性面の成長という形で表れているのだとすれば、これほど頼もしいことはありません。素質だけでは勝ち切れない世界だからこそ、こうした地道な立て直しの時間が実を結ぶ瞬間を見るのは、ファンにとっても嬉しいものです。初めての条件が重なる一戦ではありますが、休み明けでも力を出し切れる馬は、必ず結果もついてくるものだと感じます。中山の芝でどんな一面を見せてくれるのか、楽しみにしたいと思います。
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