10月4日にパリロンシャン競馬場で行われた第105回凱旋門賞(G1・芝2400m)は、前年覇者のダリズが連覇を達成しました。日本から挑んだメイショウタバルは14着、アドマイヤテラは11着に敗れ、悲願は今年も持ち越しとなっています。
出来事の概要
ダリズが史上8頭目の連覇
勝ったのは地元フランスの4歳牡馬ダリズです。2着はベイシティローラー、3着はダイヤモンドネックレスでした。凱旋門賞の連覇は史上8頭目で、牡馬に限れば1977年と1978年に勝ったアレッジド以来、48年ぶりの快挙とされています。
日本勢はともに直線で伸びきれず
武豊騎手が騎乗したメイショウタバルは先手を取って果敢にレースを引っ張りましたが、直線で失速して14着。アドマイヤテラは先行集団の後ろにつけたものの、最後まで差は詰まらず11着でした。
背景にあるもの
陣営と騎手が語った敗戦の感触
メイショウタバルの石橋守調教師は、馬自身は落ち着いていて日本にいるときと変わらない雰囲気だったと振り返ったうえで、世界の壁の厚さを痛感したと話しています。アドマイヤテラに騎乗したデムーロ騎手は、位置は取れたもののペースがやや遅かったとしつつ、馬は最後まで頑張っていたと語りました。
結果をまとめた一覧
| 1着 | ダリズ(フランス・牡4歳) |
| 2着 | ベイシティローラー |
| 3着 | ダイヤモンドネックレス |
| 日本勢 | アドマイヤテラ11着、メイショウタバル14着 |
今後どうなるか
日本馬の挑戦はこれからも続く
日本調教馬はこれまで何度も2着に迫りながら、まだ頂点には届いていません。今年も結果は出ませんでしたが、日本の競馬ファンにとって10月の第1日曜は、これからも特別な一日であり続けるはずです。両馬の次走については、陣営からの発表を待つことになります。
押さえておきたいポイント
- ダリズが史上8頭目の凱旋門賞連覇
- 牡馬の連覇はアレッジド以来48年ぶり
- 日本勢はアドマイヤテラ11着、メイショウタバル14着
- 両馬の次走は今後の発表待ち
各陣営のコメントや関連トピックはこちら:
- メイショウタバル陣営コメントまとめ 武豊「手応えは悪くなかった」石橋師「壁は厚かった」
- アドマイヤテラ陣営コメントまとめ C.デムーロ「ペースが遅かった」友道師「理想的な位置取りだったが…」
- ダリズ連覇 グラファール師「彼はまさに偉大なチャンピオン」バルザローナ騎手「馬の能力あってこそ」
- ダリズ、年内で引退し種牡馬入りへ
- 日本馬2頭はなぜ凱旋門賞で伸びなかったのか
管理人のひとこと
勝てなかったのは残念ですが、スタートから逃げの形で世界の舞台に挑んだメイショウタバルと武豊騎手の姿は、やはり胸に残ります。凱旋門賞は、勝てば歴史に名が刻まれ、負ければまた来年を夢見る、そんなレースなのだと改めて感じます。連覇という大記録の陰で、日本の挑戦もまた一つ歴史を積み重ねました。いつか日本の馬が凱旋門賞の勝ち馬として名を刻む日が来ることを、これからも静かに待ち続けたいと思います。
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