JRAが10月1日、公式サイトで「カスタマーハラスメントに関する基本方針」を発表しました。職員への暴言や恫喝などが実際に確認されたことを受け、悪質な行為には毅然と対応する姿勢を示しています。
出来事の概要
10月1日、JRAが基本方針を公表
JRAは10月1日、公式サイト上でカスタマーハラスメント(いわゆるカスハラ)への基本方針を掲載しました。職員に対し、心身への攻撃や恫喝、罵声、暴言、土下座の要求といった言動が確認されたと説明しています。
方針に込めた2つの姿勢
JRAは、利用者の満足につながるサービスを目指し、寄せられた意見には真摯に向き合うとしています。一方で、職員の尊厳を守り、安心して働ける環境を整えることも重要だとして、行き過ぎた言動には線を引く考えです。
背景にあるもの
カスハラとは何を指すのか
カスハラは、顧客や利用者からの言動のうち、要求の内容や手段が社会通念に照らして不当なものを指します。正当な苦情や意見とは区別して考えるのが一般的で、今回の方針もその前提に立っているとみられます。
JRAが示した行為の例
| 身体への攻撃 | 腕をつかむ、殴る、蹴る、物を投げる |
| 精神的な攻撃 | 恫喝、罵声、暴言、謝罪や土下座の要求 |
| 過度な要求 | 同じ要求の繰り返し、電話やメールでの執拗な連絡 |
| 悪質な場合の対応 | 対応の打ち切り、警察への通報、法的措置 |
今後どうなるか
悪質な場合に取る対応
方針では、カスハラと判断した場合、他の利用者や職員の安全を守るために対応を断ることがあるとしています。特に悪質なケースでは、警察への通報や法的措置も視野に入れるとされています。
押さえておきたいポイント
- JRAが10月1日に公式サイトで基本方針を発表
- 暴言や恫喝、土下座の要求などが実際に確認された
- 正当な意見は真摯に受け止める姿勢も明記
- 悪質な場合は対応拒否や警察への通報もあり得る
管理人のひとこと
馬券が外れたときの悔しさは、ファンなら誰しも覚えがあるものです。ただ、その気持ちを窓口や電話の向こうにいる職員にぶつけてよいわけではありません。競馬場やウインズは、多くの人が同じ空間で楽しむ場所であり、その場を支えているのも現場で働く人たちだと感じます。熱くなる気持ちと礼儀を両立できてこそ、競馬は長く愛されるスポーツでいられるのではないでしょうか。秋のG1シリーズを前に、気持ちよく観戦できる雰囲気が保たれることを願っています。
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