ファンタジーSを勝ったニクスルーナは、阪神JF 2026(阪神ジュベナイルフィリーズ)へ向かわないことが分かりました。高柳大輔調教師が11月4日に明らかにしたもので、レース後の疲れをしっかり取るため、間隔を空ける方針です。
出来事の概要
ニクスルーナが阪神JFを見送る理由
ニクスルーナ(牝2歳・栗東の高柳大輔厩舎、父ジャンダルム)は、10月31日のファンタジーSで重賞初制覇を飾りました。その走りについて高柳大調教師は「能力をしっかり出してくれたと思います」と評価しています。
一方で、レースのダメージが残っていると説明し、「疲れをしっかり取るつもり」という姿勢です。次走へ無理に急がず、間隔をしっかり空ける方針が示されました。
阪神JF 2026の基本情報
阪神JFは、2歳牝馬の頂点を決めるGI(最高格のレース)です。2026年の開催概要は次のとおりです。
| 開催日 | 12月13日 |
| 競馬場・距離 | 阪神競馬場・芝1600m |
| ニクスルーナ | 牝2歳・栗東の高柳大輔厩舎 |
| 今回の方針 | 阪神JFへは向かわず、疲れを取る |
背景にあるもの
ファンタジーSでの重賞初制覇
ニクスルーナは、京都芝1400mのファンタジーS(GIII)を制し、ジャンダルム産駒としてJRA重賞初勝利をあげました。その詳しい内容はニクスルーナのファンタジーS制覇の記事にまとめています。阪神JFの有力候補の1頭として見られていただけに、見送りは注目のニュースです。
高柳大厩舎の主な馬たちの動き
同じ高柳大厩舎のほかの馬たちも、方針が明らかになっています。JBCクラシックで4着だったワンダーディーン(牡3歳、父ディーマジェスティ)は、年内を休養にあてます。国際情勢次第という前提ですが、来年は中東遠征を視野に入れています。ワンダーディーンの走りはJBCクラシック4着の記事で紹介しました。
BCスプリントを勝ったテーオーエルビス(牡4歳、父ヴォラタイル)も、来年は中東遠征を視野に入れています。テーオーエルビスのエクリプス賞候補の記事もあわせてご覧ください。
| ニクスルーナ | 牝2歳。阪神JFへは向かわず、疲れを取る方針 |
| ワンダーディーン | 牡3歳。年内は休養し、来年の中東遠征を視野 |
| テーオーエルビス | 牡4歳。来年の中東遠征を視野 |
今後どうなるか
ニクスルーナの次走はまだ決まっていない
ニクスルーナの次走や復帰の時期は、現時点で発表されていません。「間隔をしっかり空ける」という方針のため、当面は疲れを癒やす期間になるとみられます。新しい発表があれば、改めてお伝えします。
押さえておきたいポイント
- ニクスルーナ(牝2歳)は、阪神JF(12月13日・阪神芝1600m)へ向かいません
- ファンタジーSの疲れを取るため、間隔をしっかり空ける方針です
- ワンダーディーンは年内休養で、来年の中東遠征を視野に入れています
- ニクスルーナの次走については、まだ発表されていません
管理人のひとこと
重賞を勝ったばかりの2歳牝馬ですから、阪神JFを楽しみにしていた方も多いと思います。それでも、馬の疲れを優先する高柳大調教師の判断は、長い目で見れば大きな意味があるはずです。万全の状態になって戻ってきたときの走りを、じっくり待ちたいと思います。
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