英国アスコット競馬場で開催中の2026年ロイヤルアスコット。最終日となる6月20日(土)のクイーンエリザベス2世ジュビリーステークス(英G1・直線芝1200m)に、JRA所属のサトノレーヴとルガルが出走します。現地での最終調整も順調に消化しており、日本馬による悲願の英G1制覇への期待が高まっています。
2頭のプロフィールと最終調整報告
| 項目 | サトノレーヴ | ルガル |
|---|---|---|
| 性齢 | 牡7歳 | 牡6歳 |
| 管理厩舎 | 美浦・堀宣行厩舎 | 栗東・杉山晴紀厩舎 |
| 近走実績 | 昨年QE2ジュビリーS2着(半馬身差) | 2026年3月アルクオーツスプリント2着 |
| 現地最終調整 | 6/16 ニューマーケット調教場で追い切り | 6/17 調教場で追い切り実施 |
| 調教師コメント | 「昨年より活気あり、毛艶・張りも良好」(堀師) | 「馬体重も大きく変わらず順調」(杉山師) |
サトノレーヴ——7歳、海外G1制覇のラストチャンス
サトノレーヴは昨年のQE2ジュビリーSで勝ち馬から半馬身差の惜しい2着に終わりました。海外遠征では5戦して2着が3回と、勝利まであと一歩の歯がゆい成績が続いています。7歳となった今シーズン、海外G1制覇のラストチャンスとして満を持して臨む一戦です。堀調教師は「香港での疲れの回復は早く、プラス体重で推移。昨年より活気があり、毛艶や張りも良好です」と自信をのぞかせています。
ルガル——直線適性の高さで世界に挑む
ルガルは2026年3月のアルクオーツスプリント(G1・芝直線1200m)で首差2着に好走し、直線競馬への高い適性を示しました。QE2ジュビリーSも直線芝6ハロン(約1200m)で行われるため、コース適性は抜群と言えます。杉山調教師は「馬体重も栗東と比べて大きく変わらず、順調に調整ができていると思います」とコメントしています。
クイーンエリザベス2世ジュビリーSとロイヤルアスコットについて
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス |
| 格付け | 英G1 |
| 開催日 | 2026年6月20日(土)・最終日 |
| 競馬場 | 英国・アスコット競馬場 |
| 条件 | 直線芝6ハロン(約1200m)・3歳以上 |
| ロイヤルアスコット全体 | 6月16日〜20日の5日間開催。G1・8競走を含む重賞19競走 |
| テレビ中継 | グリーンチャンネル・グリーンチャンネルWeb(生中継) |
管理人のひとこと
「半馬身」——昨年のサトノレーヴの惜敗は、競馬ファンの胸に鋭い痛みを残しました。この短い差が、どれほど遠い壁に感じられたことか。そして今年、その壁に再び挑む7歳の挑戦者。かつてエルコンドルパサー、ディープインパクト……幾多の名馬が海外G1という頂点に挑み、歴史を塗り替えてきました。サトノレーヴにはその系譜に名を刻んでほしいと強く思います。そしてルガル——直線競馬を得意とする「天才スプリンター」が英国の芝でその才能を爆発させる姿も見てみたい。6月20日の夜、アスコットの芝で日本馬の歓声が上がることを、心から願っています。

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