【サクラトゥジュール移籍】”キング姐さん”が金沢競馬へ——東京新聞杯・京都金杯2重賞の輝きを胸に、新天地で第二の馬生を

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JRAは2026年6月18日付けで、サクラトゥジュール(セン9歳、美浦・堀宣行厩舎)の競走馬登録を抹消したと発表しました。東京新聞杯(2024年)と京都金杯(2025年)の重賞2勝を挙げ、厩舎でも「キング姐さん」と呼ばれたムードメーカーが、金沢競馬への移籍という新たな道を歩み始めます。

サクラトゥジュールの競走馬人生

項目内容
馬名サクラトゥジュール(Sakura Toujours)
性齢セン9歳(2017年生まれ)
管理厩舎美浦・堀宣行厩舎
JRA通算成績31戦7勝
獲得賞金2億951万6,000円(付加賞含む)
重賞勝利東京新聞杯(2024年・GII)/京都金杯(2025年・GIII)
JRA最後のレース2026年6月7日 安田記念(15着)
登録抹消日2026年6月18日
移籍先金沢競馬

重賞2勝の記憶——東京新聞杯と京都金杯

2024年の東京新聞杯(GII・東京芝1600m)では持ち前の先行力を活かして重賞初制覇。翌2025年には年明け初戦の京都金杯(GIII・京都芝1600m)も制し、マイル路線で確固たる地位を築きました。2億円を超える賞金を稼ぎながらも、常に元気いっぱいな姿で厩舎を盛り上げてきた”キング姐さん”——その愛称が示す通り、存在感は抜群でした。

堀宣行調教師との歩み

堀宣行調教師といえば、国内外のG1を制してきた日本トップクラスの名門厩舎です。サクラトゥジュールもその下で丁寧に育て上げられ、9歳まで現役を続けました。6月7日の安田記念(15着)がJRA所属としての最後のレースとなりましたが、1600mのマイル重賞で輝いた姿は多くのファンの記憶に刻まれています。

金沢競馬での新たな挑戦

金沢競馬は石川県にある地方競馬場です。JRAから移籍した重賞馬がローカルの地で活躍するケースは珍しくなく、サクラトゥジュールの元気な姿が金沢の馬場を走る日が待ち遠しいところです。セン馬は精神的に安定した個体が多く、9歳という年齢ながらまだまだ活躍が期待されます。

管理人のひとこと

東京新聞杯を勝ったあの日、サクラ(桜)という名に相応しい鮮やかな走りが東京の直線に映えていたのを覚えています。「トゥジュール(Toujours)」はフランス語で「いつも・ずっと」という意味。その名の通り、いつまでも走り続けてきた9歳のセン馬が、金沢の地でさらに「ずっと」走り続けてくれることを願っています。名門・堀宣行厩舎での経験を積んだサラブレッドが、地方競馬の舞台でどんな走りを見せるのか——金沢のファンに新たな感動をもたらしてくれることを、心から楽しみにしています。

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