史上3頭目の宝塚記念連覇、次の舞台はフランスへ
2026年の宝塚記念を2番人気から差し切り、史上3頭目となる連覇を果たしたメイショウタバル(牡5・栗東・石橋守厩舎)。その次走が、G1・凱旋門賞(10月4日、フランス・パリロンシャン競馬場、芝2400メートル)に決まりました。前哨戦を使わず本番へ直行するローテーションで、鞍上は引き続き武豊騎手が務めます。
帰厩は8月10日前後、レース直前まで欧州で調整
石橋守調教師は「8月10日前後を目安に帰厩する予定です」とコメントしています。日本で一旦体を整えたのち、改めて渡欧してレースに備えるスケジュールが見込まれており、メイショウタバルにとっては昨年のドバイターフ5着以来となる2度目の海外遠征です。
父ゴールドシップも歩んだ「連覇の先」
メイショウタバルの父は、2013年・2014年の宝塚記念を連覇した名馬ゴールドシップです。ゴールドシップもまた、連覇を果たした年に凱旋門賞へ挑戦し、14着に終わった経験があります。父子二代での宝塚記念制覇に続き、今度は父が果たせなかった欧州の大舞台での結果が注目されます。
武豊騎手にとっても特別な挑戦
2025年の宝塚記念でメイショウタバルとのコンビでG1初制覇を飾って以来、コンビを継続してきた武豊騎手。57歳にして海外の大レースに臨む姿は、ファンにとっても大きな楽しみの一つとなりそうです。
管理人のひとこと
ゴールドシップという馬は、気性の激しさも含めてどこか人間くさい魅力を持った名馬でした。連覇を果たした翌年、その足で凱旋門賞に挑み、力及ばず14着に終わった姿を覚えているファンも多いはずです。あれから10年余り、その血を継いだメイショウタバルが同じ「連覇の先」の景色を目指してパリへ向かうというのは、なんとも胸が熱くなる巡り合わせです。武豊騎手もまた、57歳にして新たな海外挑戦に臨みます。父が届かなかった場所に、息子と名手のコンビがどこまで迫れるのか。10月のロンシャンが、今から待ち遠しく思えてなりません。
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