【ジュウリョクピエロ凱旋門賞見送り】秋華賞→エリザベス女王杯へ——今村聖奈騎手と国内王道路線を選んだ理由

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「世界より、まず日本で」——その決断には、馬とファンへの深い誠実さが込められています。2026年のオークス(優駿牝馬)を制したジュウリョクピエロが、秋の凱旋門賞(10月4日、パリロンシャン競馬場)への挑戦を見送り、国内路線に専念することが明らかになりました。鞍上の今村聖奈騎手とともに、秋華賞→エリザベス女王杯という3歳牝馬の王道路線を歩みます。

ジュウリョクピエロのプロフィール

項目 詳細
馬名 ジュウリョクピエロ
性別・年齢 牝3歳
所属厩舎 寺島良厩舎(栗東)
主戦騎手 今村聖奈
主な勝ち鞍 2026年オークス(G1)

秋のローテーション発表

寺島良調教師が明らかにした今後のスケジュールは以下の通りです。

  • 夏場:休養
  • 秋華賞:10月18日(京都競馬場・G1・芝2000m)
  • エリザベス女王杯:11月15日(京都競馬場・G1・芝2200m)
  • 有馬記念(12月):余力があれば視野に

寺島良調教師のコメント

「結論としては、国内路線で行くことになりました。いきなり海外で凱旋門賞というのは、相手関係も含めて簡単ではないと思います。今年に限っては、順序よく3歳牝馬同士で戦って、古馬と戦って、余力があれば年末(有馬記念)に行きたいと思っています」

今村聖奈騎手の継続騎乗

秋華賞・エリザベス女王杯ともに、引き続き今村聖奈騎手が手綱を取ります。オークスでコンビを組んで大輪の花を咲かせたふたりが、さらなる高みを目指します。

今村聖奈騎手の近況

今村聖奈騎手は2026年6月に名古屋競馬のJRA交流競走でも勝利を収めるなど、地方交流戦でも存在感を発揮しています。オークス制覇以降も充実した乗り役ぶりが続いており、ジュウリョクピエロとのコンビで秋戦線を大いに盛り上げてくれそうです。

管理人のひとこと

凱旋門賞への挑戦は、競馬ファンにとってまさに夢の舞台です。しかし寺島調教師の「順序よく戦って」という言葉には、馬の成長を最優先する調教師としての誠実さがにじんでいます。思い出すのは2010年、ナカヤマフェスタがロンシャンで2着に肉薄した秋——あの時も陣営は馬の状態を最優先に判断を下していました。ジュウリョクピエロが秋の京都で再び輝きを放つとき、きっと今の決断が正解だったと思える瞬間が来るはずです。今村聖奈騎手との黄金コンビに、秋も大いに期待しましょう。

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