フォーエバーヤングがBCクラシック2026で、史上2頭目の連覇に挑みます。海外G1・4勝を挙げる矢作芳人厩舎の看板馬が、前年覇者の苦戦傾向というジンクスにも立ち向かいます。
出来事の概要
BCクラシック連覇へ向けた挑戦
ブリーダーズカップクラシック(3歳上、G1・ダート2000m)は、アメリカで行われる世界最高峰のダート戦の一つです。フォーエバーヤング(牡5歳、栗東・矢作芳人厩舎)は昨年の覇者で、今年は連覇をかけて出走します。連覇を達成すれば、2000年から2001年にかけて勝ったティズナウ(Tiznow)に続く、史上2頭目の偉業です。
血統と戦績をチェック
父はリアルスティール、母はフォエヴァーダーリング、母の父はCongratsです。母は2016年のサンタイネスSを勝っています。半妹のブラウンラチェットは2024年のアルテミスSの覇者で、いとこのシエラレオーネ(Sierra Leone)はG1・3勝。近親にはGI・3勝のゼンノロブロイもいます。
ここまでの成績は16戦12勝です。国内では2023年の全日本2歳優駿、2024年のジャパンダートクラシック、東京大賞典を制しました。海外では2025年と2026年のサウジC、2025年のBCクラシック、そして2026年のジョッキークラブGCと、G1を4勝しています。
背景にあるもの
賞金は世界歴代2位、首位浮上も
総獲得賞金は50億2319万6700円で、世界歴代2位です。首位は香港のロマンチックウォリアー(Romantic Warrior)の約55億円ですが、BCクラシックの1着賞金は約6億円。勝てば首位に浮上する可能性が高いとされています。
前年覇者のジンクスを整理
今回はジンクスとの戦いでもあります。開催競馬場が持ち回りということもあるのか、これまでのBCクラシックでは、前年覇者は【1-2-3-8】と苦戦傾向です。馬主は藤田晋氏、生産はノーザンファーム、デビューからコンビを組む坂井瑠星騎手が引き続き手綱を取ります。
| 馬名 | フォーエバーヤング(牡5歳) |
| 所属 | 栗東・矢作芳人厩舎 |
| 戦績 | 16戦12勝、海外G1・4勝 |
| 総獲得賞金 | 50億2319万6700円(世界歴代2位) |
| 次走 | BCクラシック(米国時間10月31日、日本時間11月1日) |
関連記事:BCクラシック2026ガイド フォーエバーヤングの連覇挑戦とJRA馬券発売6競走
今後どうなるか
最終調整から本番へ
これまでの調整の様子は、ベルモントパークでの最終追い切りで軽快な動きを見せたフォーエバーヤングの記事で紹介しています。レースはキーンランド競馬場で、米国時間10月31日に行われます。
押さえておきたいポイント
- 勝てば2000〜2001年のティズナウ以来、史上2頭目のBCクラシック連覇
- 16戦12勝で、海外G1は4勝
- 勝てば賞金で世界歴代首位に浮上する可能性が高い
- 前年覇者は過去【1-2-3-8】と苦戦傾向がある
管理人のひとこと
日本の競走馬が世界のダートの頂点に立つ姿を、また見られるかもしれないと思うとワクワクします。連覇も賞金の世界一も、どちらも夢のあるお話ですね。デビューから一緒に歩んできた坂井騎手との人馬一体の走りを、心から応援したいと思います。無事にレースを迎えて、持てる力を存分に出し切ってほしいです。
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