ダノンヒストリー(牡3歳、美浦・堀宣行厩舎)が10月21日、菊花賞(10月25日、京都芝3000m)に向けた最終リハを美浦ウッドチップコース(美浦W)で行いました。堀宣行調教師は「長距離戦は適している」と、距離延長に自信を見せています。
出来事の概要
ダノンヒストリーの最終リハは余裕の併入
追い切り(レース前の最終調整)は美浦Wでの併せ馬でした。向正面ではミッキーファルコン(3歳2勝クラス)を3馬身ほど先に行かせ、直線は内をあけて相手が追いつくのを待ちました。最後は余裕十分に併入。6ハロン85秒0、37秒3、11秒7の時計をマークしています。
堀調教師が語った追い切りの狙い
堀調教師は最終追いのテーマを、スピードが上がっても歩幅や呼吸を乱さず、周囲に影響されず自分のリズムでゴールすることだと説明しました。「非常にリズム良く行けましたね」と手応えを語り、上がってきたときの息も非常に良かったそうです。
背景にあるもの
トライアルを使わず、菊花賞一本に照準
ダノンヒストリーはトライアル(本番に向けた前哨戦)を経由せず、菊花賞一本に狙いを定めてきました。理由について堀調教師は、晩成傾向が強い馬で、整えるためにレースの間隔を長めにあけたかったからだと話しています。夏は北海道で2戦を使い、始動戦には芝2600mを選びました。菊花賞を目指せる馬だと考えたうえでの選択だったそうです。
復帰戦となった函館での圧勝は、函館8Rで大差勝ちした記事で紹介しています。
ダノンヒストリーの長距離適性を整理
| 馬名・年齢 | ダノンヒストリー(牡3歳) |
| 所属 | 美浦・堀宣行厩舎 |
| 最終リハ | 10月21日、美浦Wで併入(6F85秒0-37秒3-11秒7) |
| 目標レース | 菊花賞(G1、10月25日、京都芝3000m) |
| 陣営の評価 | フットワークが大きく、長距離戦が適している |
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今後どうなるか
雨で重くなった馬場にも対応できるか
北海道の洋芝(時計のかかる重めの芝)で結果を出してきたため、雨で馬場が重くなった場合の対応が気になります。堀調教師は「それはやってみないと分かりません」としつつ、こなしてくれれば選択肢が増えるので楽しみだと話しました。
押さえておきたいポイント
- 菊花賞は10月25日、京都芝3000mで行われる
- 最終リハは美浦Wで併せ馬、余裕十分に併入した
- 堀調教師は「今まで調教した馬の中で一番フットワークが大きい」と評価
- トライアルを使わず、ここ一本に照準を合わせてきた
管理人のひとこと
名伯楽の堀調教師が「一番フットワークが大きい」と評価する馬が、3000mの舞台でどんな走りを見せるのか、とても楽しみです。2冠馬が立ちはだかる大一番ですが、挑戦者として堂々と臨む姿は応援したくなります。無事にゲートを出て、持ち味の大きな走りをのびのびと見せてほしいですね。
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