本日7月26日、新潟競馬場で第61回関屋記念(GIII・芝1600m)が15時45分に発走します。しらさぎSから重賞連勝を狙うエルトンバローズ、3つ目の重賞タイトルがかかるドロップオブライト、そして今年のシンザン記念を制したサンダーストラックなど、14頭が登録を予定しています。発走を前に、有力馬の顔ぶれを整理してご紹介します。
重賞タイトルを積み重ねる古馬勢
しらさぎSから連勝を狙うエルトンバローズ
J.コレット騎手が手綱を取るエルトンバローズは、前走のしらさぎSを制しており、ここで重賞連勝が懸かります。夏のマイル路線でも安定した走りを見せてきた一頭です。
3つ目のタイトルを目指すドロップオブライト
松若風馬騎手とコンビを組むドロップオブライトは、すでに重賞2勝を挙げており、ここで3つ目のタイトル獲得を目指します。実績十分の一頭として、上位争いに加わってくることが予想されます。
稲妻の名を持つ新鋭、サンダーストラックの挑戦
シンザン記念制覇までの歩み
サンダーストラックは父ロードカナロア、母シーブルック(母の父Hinchinbrook)という血統で、母は豪州のG1勝ち馬です。キャロットファームにおいて総額8000万円で募集され、「稲妻のような鮮烈な走りを」との願いから名付けられました。2025年9月、中山芝1600mでデビュー勝ちを収めると、続く黄菊賞は2000mの距離が堪えて5着。マイルに戻った今年のシンザン記念(GIII)で真価を発揮し、重賞初制覇を果たしました。通算成績は3戦2勝です。
表:関屋記念2026 主な出走予定馬・想定騎手
| 馬名 | 想定騎手 | 備考 |
|---|---|---|
| エルトンバローズ | J.コレット | しらさぎS勝ち馬 |
| ドロップオブライト | 松若風馬 | 重賞2勝 |
| サンダーストラック | 丸山元気 | シンザン記念勝ち馬 |
| アンパドゥ | 岩田望来 | |
| ダノンセンチュリー | 戸崎圭太 | |
| マテンロウスカイ | 横山典弘 | |
| シリウスコルト | 田辺裕信 | |
| レディマリオン | 今村聖奈 |
新潟芝1600m、30年ぶりの偉業なるか
直線の長い舞台での適性
新潟競馬場の芝1600mは直線が長く、瞬発力とともに持続力も求められるコースです。昨年の関屋記念はカナテープ(R.キング騎手)が直線一気の脚を使って制しており、今年もこの舞台をどう乗り切るかが勝敗を分けそうです。
注目したいポイント
関屋記念を3歳馬が制すのは近年例が少なく、サンダーストラックが勝てば実に30年ぶりの偉業という声も聞かれます。古馬の壁を打ち破る走りができるか、レース後半の攻防に注目です。
管理人のひとこと
サンダーストラックという名前を聞くたびに、稲妻のごとく現れて古馬を脅かした若駒たちの記憶がよみがえります。父ロードカナロアといえば、スプリンターズステークス連覇など数々の栄光を打ち立てた名馬。その血を受け継ぐ息子が、マイルの舞台で新たな歴史を刻もうとしています。3歳馬が古馬相手に重賞を制するのは決して簡単なことではありませんが、だからこそ挑戦には価値があります。夏の新潟で、稲妻の一閃を見届けたいと思います。
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