9月20日の中山・阪神開催で行われたWIN5は、前週からのキャリーオーバーも重なり、払戻金が1億3584万8000円に達しました。対象となった5レースはオールカマーをはじめ人気薄の馬が飛び込む波乱含みの結果となり、的中はわずか14票にとどまっています。
WIN5の結果
払戻金は1億3584万8000円、的中はわずか14票
今回のWIN5は、的中馬番「8→12→10→4→8」の組み合わせで14票が的中し、1票あたりの払戻金は1億3584万8000円となりました。
| 前週までのキャリーオーバー | 2億6716万3960円 |
| 発売票数 | 23,352,972票 |
| 発売金額 | 23億3529万7200円 |
| 的中馬番 | 8(③)→12(②)→10(⑨)→4(①)→8(⑨) |
| 払戻金 | 1億3584万8000円 |
| 的中票数 | 14票 |
前日のキャリーオーバーが発売額を押し上げ
前日9月19日のWIN5は的中者がゼロで、2億6716万3960円が20日に持ち越しとなっていました。この高額キャリーオーバーへの期待から売上も伸び、発売金額は23億円を超える規模となりました。
対象5レースを振り返る
①中山9R 松戸特別:3番人気ニヒトツーゼーアが順当勝ち
ダート2400mのハンデ戦となった松戸特別は、雨で不良馬場という悪条件の一戦。単勝3番人気のニヒトツーゼーアが人気に応えて優勝し、WIN5の1レース目は比較的堅い決着となりました。
②阪神10R 鳥取特別:2番人気サンライズケヴィンが優勝
ダート1800mで行われた鳥取特別は、単勝2番人気のサンライズケヴィンが勝利。こちらも上位人気馬による決着で、WIN5的中への望みをつなぐ結果となりました。
③中山10R 汐留特別:9番人気モリノセピアが大波乱
ダート1200mの汐留特別では、単勝9番人気のモリノセピアが優勝。上位人気馬を退けての勝利となり、WIN5の的中を一気に難しくする波乱の決着となりました。ここで多くの購入者が的中の芽を摘まれた形です。
④阪神11R 道頓堀S:1番人気インブロリオが実力通りの勝利
3勝クラスの道頓堀ステークスは、単勝6.4倍で1番人気に支持されたインブロリオが優勝。2着にはマリノトニタス、3着にはアサクサグレースが入り、人気サイドで手堅くまとまった一戦でした。
⑤中山11R オールカマー:9番人気メイショウゲキリンが大金星
この日最大の波乱となったのが、WIN5の最終レースに指定された中山11Rオールカマー(G2・芝2200m、雨で重馬場)です。田辺裕信騎手騎乗のメイショウゲキリンが、単勝9番人気(レース前オッズは40倍台)という低評価を覆して優勝。2着にキャントウェイト、3着にヴーレヴーが入りました。メイショウゲキリンは障害競走から平地に転じての重賞制覇となり、これは28年ぶりの快挙。まさかの一発が、WIN5の払戻金を大きく押し上げる結果となりました。
押さえておきたいポイント
- WIN5は的中馬番「8→12→10→4→8」で14票が的中、払戻金1億3584万8000円
- 前日19日のキャリーオーバー2億6716万3960円が20日分に上乗せ、発売額は23億円超に
- 松戸特別(3番人気)・鳥取特別(2番人気)は堅く決着
- 汐留特別は9番人気モリノセピアが優勝し波乱に
- 道頓堀Sは1番人気インブロリオが順当勝ち
- オールカマーは9番人気メイショウゲキリンが優勝、障害帰りの重賞制覇は28年ぶり
管理人のひとこと
5レース中2レースで9番人気馬が勝ってしまうというのは、なかなか経験できない荒れ方だったのではないでしょうか。特にオールカマーのメイショウゲキリンは、障害帰りという異色の経歴を持つ馬だっただけに、28年ぶりという記録の重みも含めて印象的な一戦でした。キャリーオーバーが絡んだ大型分配のWIN5を的中させた14人の方は、まさにこの日の荒れ模様を見抜いた慧眼の持ち主だったと言えそうです。人気馬が中心のレースと、人気薄が台頭するレースが混在する——これもまた競馬の醍醐味だと改めて感じさせられました。
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