デビューから無傷の2連勝を飾りながら、長期の休養を強いられていたショウナンハヤナミ。復帰の舞台と新しい手綱が決まりました。
出来事の概要
池添謙一騎手との新コンビで神戸新聞杯へ
ショウナンハヤナミ(牡3)は、9月21日に阪神競馬場で行われる神戸新聞杯(G2・芝2400m)から実戦復帰することになりました。鞍上には池添謙一騎手を迎え、これが初めてのコンビ結成となります。長期休養を経ての始動戦は、リハビリレースを挟まず、いきなりクラシック路線の重要な一戦に臨む形です。
1月の若駒Sを制してからの長い休養
ショウナンハヤナミは今年1月、若駒ステークス(L)をデビューからの2連勝で制覇し、クラシックの有力候補として注目を集めていました。しかしその後、両前脚の橈骨遠位端に骨折が判明し、皐月賞・日本ダービーともに出走を断念していました。
背景にあるもの
ショウナンハヤナミのここまでの歩み
| 所属 | 栗東所属 |
| 主な実績 | 若駒ステークス(L)1着 |
| 通算成績 | 2戦2勝(デビューから無傷) |
| 休養理由 | 両前脚 橈骨遠位端骨折 |
クラシックを棒に振った春
若駒Sの完勝ぶりから、春のクラシック戦線でも上位候補に挙げる声が少なくありませんでした。しかし骨折の判明でクラシック戦線からは完全に離脱を余儀なくされ、陣営はレースではなく治療とリハビリを優先する道を選んでいました。秋になってようやく実戦復帰の目途が立った形で、皐月賞・ダービーという二大目標を見送った代わりに、じっくりと体を作り直す時間に充てられたことになります。
今後どうなるか
ブランクを越えられるかが焦点に
デビュー2連勝の素質と、約8か月にわたる休養明けというブランク。神戸新聞杯では、まずこの相反する要素がどう出るかが注目されます。池添騎手にとっても、初めて手綱を取る馬でどこまで折り合いをつけられるかが鍵になりそうです。長期休養明けの一戦をどう乗り切るかで、その後の菊花賞などへの展望も変わってきます。
押さえておきたいポイント
- ショウナンハヤナミが9月21日の神戸新聞杯で実戦復帰
- 鞍上は池添謙一騎手、今回が初めてのコンビ結成
- 1月の若駒S完勝後、両前脚の骨折でクラシックを全休
管理人のひとこと
無傷の2連勝でクラシックの主役候補と目されながら、そのまま姿を消してしまう馬を、これまで何頭も見てきました。ショウナンハヤナミがこうして復帰の舞台にたどり着けたこと自体、陣営の丁寧な仕上げがあってこそだと思います。ブランクを抱えての一戦は決して楽なものではないはずですが、新しいコンビで見せてくれる走りに、素質の片鱗だけでも感じ取れたらと期待しています。春に見られなかった走りを秋に見せてくれるとしたら、それはファンにとっても待ち焦がれた瞬間になるはずです。
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