1番人気に支持されながら、あと一歩が届きませんでした。日本の重賞戦線を沸かせてきた古豪が、海外の大舞台で悔しい結果に終わりました。
英ジュライカップ、3着に終わる
レースの結果
現地7月11日、イギリス・ニューマーケット競馬場で行われたジュライカップ(G1・芝1200メートル)に、サトノレーヴ(牡7、美浦・堀宣行厩舎)が参戦しました。現地オッズで1番人気に支持され、8番ゲートからC.ルメール騎手とのコンビでスタート。最後の直線では懸命に脚を伸ばし、2着、3着を争う接戦に加わりましたが、3番手で入線し3着に終わりました。
ルメール騎手のコメント
レース後、ルメール騎手は「ギアが入らなかった」と振り返りました。展開自体は悪くなかっただけに、勝ち切れなかったことへの悔しさがにじむコメントとなりました。
悲願だった海外G1制覇
7度目の挑戦の重み
| 馬名 | サトノレーヴ(牡7) |
| 所属 | 美浦・堀宣行厩舎 |
| レース | ジュライカップ(英国・G1・芝1200m) |
| 着順 | 3着(1番人気) |
| 騎手 | C.ルメール |
サトノレーヴにとって、この一戦は7度目の海外G1挑戦でした。これまで幾度となく世界の舞台に挑みながら、なかなか勝利には手が届かなかっただけに、陣営とファンの期待は例年以上に大きなものでした。
26年ぶりのVへの期待
日本馬によるジュライカップ制覇は、2000年のアグネスワールド以来。今回勝てば実に26年ぶりの快挙となるはずでした。それだけに、あと一歩まで迫りながら涙をのんだ今回のレースは、多くのファンにとっても惜しまれる結果となりました。
今後の展開
陣営の今後の方針
今回は「宿敵不在」ともいわれる中でのチャンスとされていましたが、結果的には僅差での敗戦となりました。堀厩舎は今後もサトノレーヴの海外挑戦を継続していく方針とみられ、次なる大舞台に向けた調整が注目されます。
ルメール騎手との今後
今回は3戦ぶりとなるコンビ復活での騎乗でした。息の合った関係を築いてきた両者だけに、次のチャンスでは悲願達成となるか、今後の参戦プランにも注目が集まります。
管理人のひとこと
海外遠征というのは、国内で結果を出す以上に厳しい戦いだとつくづく感じます。時差や輸送、慣れない馬場、そして格上の相手たち。それでも挑戦をやめずに7度目の大舞台に挑んだサトノレーヴの姿勢には、頭が下がる思いです。アグネスワールドがジュライカップを制した2000年、まだ多くのファンは生まれていなかったかもしれません。それでも先人が切り開いた道を、今の馬たちが再び目指し続けている。届かなかった悔しさの先に、次こそはという希望を感じさせてくれる一戦でした。
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