高松宮記念2着のレッドモンレーヴが、9月6日の産経賞セントウルS(G2)に向けて最終追い切りを行いました。蛯名正義調教師は集中力の高まりに手応えを語っています。
出来事の概要
美浦Wコースで併せ馬、直線半馬身先着
9月2日、レッドモンレーヴは美浦のウッドコースで2勝クラスのプリムツァールと併せ馬を行いました。直線に入ると先導役の内側へ潜り込むように進路を取り、ラスト1ハロン11秒4のタイムで半馬身先着する動きを見せています。輸送を挟んだ調整とあって、追い切り自体は控えめな内容にとどめられました。
蛯名正義調教師「かなり集中して走れている」
蛯名正義調教師は「輸送で体は減るし、先週にしっかりやっているので今週はサラッと。以前に比べても調教ではかなり集中して走れている」とコメントしました。1週前の調教でも「集中して走れる時間が長くなっている」と話しており、精神面の成長を繰り返し口にしています。
背景にあるもの
高松宮記念2着から始動する秋のG1挑戦
レッドモンレーヴは春の高松宮記念(G1)で2着に入り、スプリント路線での実力を示した一頭です。中京の直線で見せた鋭い伸びは、多くのファンの記憶に残っています。今回のセントウルSはその後初めてのレースとなり、秋のG1路線へ向けた試金石という位置づけになります。
ここまでの主な実績
| 前走 | 高松宮記念(G1) 2着 |
| 厩舎 | 美浦・蛯名正義厩舎 |
| 追い切り | ウッドコース 併せ馬でラスト11秒4 |
| 次走 | 産経賞セントウルS(G2) |
今後どうなるか
右回りへの適性、調教師は不安視せず
阪神競馬場は右回りのコースで、レッドモンレーヴにとって得意条件とは言い切れない面もあります。それでも蛯名正義調教師は「右回りでも大外を回って上がり最速で追い込んだレースもあるので、回りに関しては特に気にしていない」と説明。続けて「いい形で次に行ければ」と当日への期待をにじませました。
押さえておきたいポイント
- 前走は高松宮記念(G1)で2着
- 9月2日の追い切りで併せ馬に半馬身先着
- 右回りへの不安は調教師いわく特にないとのこと
管理人のひとこと
春のスプリント戦線を沸かせた馬が、間隔を詰めずに秋の重賞へ戻ってくるというのは、それだけ状態管理に自信がある証なのかもしれません。高松宮記念で見せたあの脚が、阪神の直線でどこまで再現されるのか、レース前から胸が高鳴ります。関係者が口をそろえて「集中力」を挙げているのも印象的で、精神面の成長が結果にどうつながるのか、当日の走りに注目したいと感じます。短距離戦線は世代交代の気配も感じさせる時期に差し掛かっており、その中でどんな立ち位置を築いていくのか、これからの動向にも目が離せません。
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