5月24日(日)、東京競馬場の芝2400mで開催される第87回オークス(G1)の枠順が確定しました。桜花賞馬スターアニスは5枠10番、武豊騎手騎乗のアランカールは2枠3番。そして萩原清調教師逝去後に大竹正博厩舎へ転厩したドリームコアは6枠12番に収まりました。18頭の牝馬たちが、樫の女王の座をかけて激突します。
オークス2026 注目馬の枠順一覧
| 枠 | 番号 | 馬名 | 騎手 | 注目ポイント |
|---|---|---|---|---|
| 2枠 | 3番 | アランカール | 武豊 | 母シンハライトの夢を継ぐ史上3組目の母娘V挑戦 |
| 5枠 | 10番 | スターアニス | 松山弘平 | 桜花賞馬・二冠を目指す1番人気筆頭 |
| 6枠 | 12番 | ドリームコア | C.ルメール | 萩原師逝去・転厩後の出走。東京芝3戦3勝 |
| 8枠 | 18番 | ラフターラインズ | 川田将雅 | フローラS快勝、大外枠でも実力上位 |
各有力馬の展望
スターアニス(5枠10番)――桜花賞馬が二冠を目指す
桜花賞で2着に2馬身半差をつける圧勝で一冠目を手中に収めたスターアニス。中枠を確保し、距離延長への不安よりも末脚の確かさが上回ると判断する陣営も多く、1番人気が予想されます。松山弘平騎手との息も合い、二冠達成に向けて万全の態勢です。
アランカール(2枠3番)――武豊と紡ぐ母娘の物語
父エピファネイア、母シンハライト(2016年オークス馬)という血統背景を持つアランカール。史上3組目となる母娘オークス制覇に向けて、武豊騎手(57歳)とのコンビで先行する競馬が想定されます。2枠3番は内枠の好枠で、スムーズな先行が叶えばシンハライトの夢がついに実現するかもしれません。
ドリームコア(6枠12番)――悲劇を力に変えて
萩原清調教師の急逝(5月20日)という悲しい知らせから一夜明け、大竹正博厩舎へ転厩したドリームコア。東京芝3戦3勝という揺るぎない実績を持つ同馬が、亡き師匠の思いを背負って臨む一戦は、今年のオークスで最も「感情」を背負った一頭となるでしょう。C.ルメール騎手が騎乗します。
ラフターラインズ(8枠18番)――大外から差す
フローラSを快勝してオークスへ乗り込んできたラフターラインズは、8枠18番の大外枠に入りました。川田将雅騎手との相性も良く、大外から差し込む競馬が実現すれば十分に逆転可能な実力馬です。
管理人のひとこと
今年のオークスには、特別な「物語」がいくつも重なっています。武豊騎手とアランカールが目指す母娘制覇——2016年にシンハライトが走ったあの東京の直線を、今度は娘が駆け抜けるかもしれない。そして、萩原清師を突然失ったドリームコアが、悲しみを力に変えて東京芝を駆け抜ける姿にも目が離せません。桜花賞馬スターアニスの二冠への渇望、ラフターラインズの末脚……どの馬が勝っても、2026年のオークスは長く語り継がれる一戦になると思います。5月24日、東京競馬場から目が離せません。

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