ジャスティンシカゴ(牡3歳、美浦・宮田敬介厩舎)が、10月25日の菊花賞に挑みます。コンビを組む原優介騎手(26)は、打倒ロブチェンへ向けて「(走る馬は)想像を超えていく」と手応えを語り、3000メートルへの適性に自信を見せています。
出来事の概要
原優介騎手が語るジャスティンシカゴのスタミナ
原騎手が初めてジャスティンシカゴに乗ったのは、3走前のプリンシパルSでした。5番人気ながら半馬身差の2着に導き、第一印象は「心肺能力とスタミナが非常に高い馬」だったといいます。その後の2戦を通じて、スタミナは「ゲージでいうと目盛りが高い」と表現し、3000メートルという特殊な距離で強いと評価しています。
菊花賞へ向けた宮田厩舎との二人三脚
プリンシパルS後、原騎手は陣営に「来年のダイヤモンドSを目指したい」と話したそうです。宮田調教師からは「その前に菊花賞がある」と笑ってたしなめられたというエピソードも明かしました。セントライト記念の前には、ユニバーサルビットという抑制力の強いハミ(馬の口にくわえさせる馬具)を導入し、乗りやすい状態を作ってもらっています。
背景にあるもの
セントライト記念を12番人気で制した重賞初制覇
セントライト記念で12番人気の一撃を決めた重賞初制覇が、ジャスティンシカゴにとっての大きな転機でした。その後は短期放牧を挟んで菊花賞へ照準を合わせています。
原優介騎手の菊花賞への挑戦を整理
| 馬名 | ジャスティンシカゴ(牡3歳) |
| 騎手 | 原優介(26歳・美浦・青木孝文厩舎) |
| 管理 | 美浦・宮田敬介厩舎 |
| 主な勝ち鞍 | 2026年セントライト記念 |
| 目標 | 第87回菊花賞(10月25日・京都芝3000メートル) |
ユニバーサルビットとはどんな道具か
ハミとは、馬の口にくわえさせて騎手の合図を伝える馬具です。原騎手が使うユニバーサルビットは、馬の頭が上がりすぎるのを抑える働きがあり、騎手が手綱を通じて馬をコントロールしやすくなります。この調整のおかげで、乗りやすい頭の高さやハミの受け方が自分の中にできたと、原騎手は宮田厩舎への信頼を語っています。長丁場の菊花賞では、この折り合いのしやすさが武器になりそうです。
今後どうなるか
自身9度目のG1挑戦、勝ち切る思いは人一倍
原騎手にとって菊花賞は、自身9度目のG1騎乗です。JRA・G1の最高成績は2023年チャンピオンズCのウィルソンテソーロで2着でした。「一緒に乗っていて馬もどんどん良くなっている感触がある」と話し、「しっかり勝ち切りたいという思いは人一倍強い」と意気込んでいます。
押さえておきたいポイント
- ジャスティンシカゴは、セントライト記念を制して菊花賞に挑みます。
- 原騎手は「心肺能力とスタミナが非常に高い馬」と評価しています。
- 菊花賞は10月25日、京都の芝3000メートルで行われます。
- 原騎手にとっては自身9度目のG1騎乗です。
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管理人のひとこと
馬と騎手、そして厩舎が信頼し合って一緒に菊花賞へ向かう姿が、とても素敵だなと感じました。原騎手の「馬もどんどん良くなっている」という言葉からは、愛馬への愛情が伝わってきます。三冠を狙う強敵がいる大一番ですが、悔いのない走りで、ジャスティンシカゴと原騎手のコンビが輝く姿を楽しみにしています。
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