2026年5月31日の日本ダービー(東京芝2400m)で、上がり最速の末脚を見せながらも0秒1届かず4着に敗れたゴーイントゥスカイ(武豊騎手・上原佑厩舎)。「一瞬の脚の差が出た」という悔しさを噛みしめながらも、次の目標が見えてきました。上原佑調教師が6月11日に明かしたのは、8月30日・新潟記念(GIII・芝2000m)への出走予定です。引き続き武豊騎手とのコンビで雪辱を期します。
日本ダービーを振り返る——上がり最速も届かず
3番人気に推されたゴーイントゥスカイは、スタートでやや出遅れ気味となり、武豊騎手はポジションよりもリズムを優先。中団外めで脚をため、直線では大外から豪快に追い込んできたものの、1・2着馬との「一瞬の脚の差」が勝敗を分けました。
ダービーでの武豊騎手コメント
「スタートが良くなかったのでポジションよりもリズム重視。いい感じで走れていたが、直線で1・2着馬に離されてしまいました。一瞬の脚の差が出たと思います。でも今後が楽しみな馬です」と武豊騎手。上原佑調教師も「反省の多いダービーでした。でもこの経験を次に活かしたい」と前を向いています。
新潟記念2026への展望
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | 新潟記念(GIII・ハンデキャップ) |
| 開催日 | 2026年8月30日(日) |
| 競馬場・コース | 新潟競馬場・芝2000m(外回り) |
| シリーズ | サマー2000シリーズ |
新潟外回り2000mは直線が約658mと国内最長クラスで、ゴーイントゥスカイの末脚が生きやすいコース形態です。前が止まりやすいことから、ダービーで見せたような豪快な末脚が炸裂すれば十分に上位争いが期待できます。
ゴーイントゥスカイのプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 馬名 | ゴーイントゥスカイ |
| 性齢 | 牡3歳(2023年生まれ) |
| 調教師 | 上原佑(美浦) |
| 騎手 | 武豊(予定) |
| 前走 | 日本ダービー4着(2026年5月31日・上がり最速) |
| 次走予定 | 新潟記念(2026年8月30日) |
夏競馬での3歳馬の逆転に期待
3歳馬は夏を経て大きく成長することが多く、秋のGIシーズンに向けたステップとして新潟記念は格好の舞台です。ハンデ戦で古馬との斤量差も味方につけられる点も好材料です。
管理人のひとこと
日本ダービーで上がり最速を記録しながら4着——この悔しさは、将来の大器が持つ「成長余地の証」でもあります。かつてエルコンドルパサーがダービー2着後に海外へ飛び立ち、凱旋門賞で2着という伝説を作ったように、ダービーで惜敗した馬がその後に大輪を咲かせることは珍しくありません。
武豊騎手もこの馬の将来に期待を寄せています。新潟の真夏の直線で、長い末脚が炸裂する姿が今から目に浮かびます。夏を超えて、秋の大舞台に向けてどんな成長を見せてくれるのか——ゴーイントゥスカイの物語はまだ始まったばかりです。

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