香港での重賞挑戦を終えたディープモンスターが、国内での連覇がかかる一戦から始動します。手綱を握るのは、昨年の優勝時と同じ騎手です。
出来事の概要
連覇のかかる京都大賞典で浜中俊騎手と再タッグ
ディープモンスター(牡8・栗東、池江泰寿厩舎)は、10月4日に行われる京都大賞典(G2・芝2400m)から秋の始動を予定しています。鞍上には浜中俊騎手を迎えます。浜中騎手は昨年の同レースを制した際の手綱を取った騎手で、今回はコンビ復活となります。
香港遠征からの帰国後、栗東で調整
ディープモンスターは5月24日、香港・沙田競馬場のチャンピオンズ&チャターカップにジョアン・モレイラ騎手を鞍上に出走し、3着に入りました。帰国後は休養に充てられていましたが、すでに栗東トレセンに帰厩し、京都大賞典へ向けた調整が進められています。
背景にあるもの
ディープモンスターのプロフィール
| 所属 | 栗東・池江泰寿厩舎 |
| 血統 | 父ディープインパクト |
| 年齢 | 8歳(2018年3月5日生) |
| 直近 | 香港・チャンピオンズ&チャターカップ3着 |
8歳になっても衰えぬ現役続行
8歳という年齢になっても第一線で使われ続けていること自体が、ディープモンスターの充実ぶりを物語っています。昨年の京都大賞典を制した実績もあり、同じ舞台・同じ鞍上での再挑戦には、単なる始動戦以上の意味合いが込められていそうです。父ディープインパクト産駒として海外の大レースを勝つことは、池江厩舎にとっても長年の目標だったといい、香港での戦いを経ての国内始動には特別な思いもうかがえます。
今後どうなるか
その先に見据える米国のG1
京都大賞典を終えたあとは、10月31日に米キーンランド競馬場で行われるBCターフ(G1・芝2400m)への挑戦が予定されています。国内での連覇と海外G1制覇、2つの大きな目標に向けた秋のスタートとなります。京都大賞典でどれだけ充実した走りを見せられるかが、そのまま海外遠征への手応えにもつながりそうです。
押さえておきたいポイント
- ディープモンスターが10月4日の京都大賞典から秋の始動
- 鞍上は昨年の同レース優勝時と同じ浜中俊騎手
- 京都大賞典のあとは10月31日の米BCターフ(G1)に挑戦予定
管理人のひとこと
8歳になっても海外遠征とG2連覇を同じ秋に見据えられる馬というのは、そう多くありません。若駒たちが台頭するクラシックシーズンの陰で、こうしてベテランが息長く走り続けてくれる姿には、また違った魅力を感じます。昨年の勝利を知る浜中騎手との再タッグということもあり、京都大賞典でどんな競馬を見せてくれるのか、その先のBCターフも含めて楽しみに見守りたいと思います。長く現役を続ける馬の姿は、それだけで競馬の奥深さを教えてくれるように思います。
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