ダノンデサイルが制した天皇賞(秋)2026のレーティング(暫定値)が、11月5日にJRAから発表され、勝ったダノンデサイル(牡5歳、安田厩舎)は125ポンドでした。2馬身半差で快勝した内容が、数字でも高く評価された形です。
出来事の概要
ダノンデサイルのレーティングは125ポンド
レーティングとは、競走馬の能力を示す客観的な指標です。着差や負担重量などをもとに、国際的に統一された基準で数値化されます。今回発表されたのは暫定値で、1日に東京芝2000mで行われた天皇賞(秋)の結果が反映されています。
ダノンデサイルは2024年の日本ダービーで120ポンド、2025年のドバイシーマクラシックで125ポンドでした。今回の125ポンドは、海外G1を勝った時と並ぶ数字です。
天皇賞(秋)2026の2着以下のレーティング
2着ネブラディスク(牡4歳、福永厩舎)は120ポンド、3着レガレイラ(牝5歳、木村厩舎)は115ポンドでした。牝馬は負担重量の面で4ポンドが加算されるため、実質は119ポンドです。4着タガノデュード(牡5歳、宮厩舎)、5着クロワデュノール(牡4歳、斉藤崇厩舎)、6着シェイクユアハート(牡6歳、宮厩舎)は、いずれも117ポンドとなっています。
背景にあるもの
過去10年の天皇賞(秋)勝ち馬とレーティング比較
JRAは、過去10年の天皇賞(秋)の勝ち馬のレーティングもあわせて紹介しました。今回の125ポンドは、2023年にイクイノックスが記録した128ポンドに次ぐ数字です(表の数値で比べた場合)。2019年のアーモンドアイは124ポンドですが、牝馬の加算を含めた実質は128ポンドとされています。
天皇賞(秋)の結果そのものは天皇賞(秋)2026の結果記事で、レース後の様子はダノンデサイルが一夜明けで静養した記事でまとめています。
過去の天皇賞(秋)勝ち馬を整理
| 2016年 モーリス | 124 |
| 2019年 アーモンドアイ | 124(実質128) |
| 2023年 イクイノックス | 128 |
| 2025年 マスカレードボール | 122 |
| 2026年 ダノンデサイル | 125(暫定値) |
関連記事:ジャパンカップとは? 日本初の国際招待G1の歴史と東京芝2400mの特徴、名勝負を解説
今後どうなるか
暫定値と次走について
今回の数字は暫定値のため、今後の見直しで変わる可能性があります。ダノンデサイルの次走については、今回の元記事では触れられていません。陣営からの発表があり次第、あらためてお伝えします。
押さえておきたいポイント
- ダノンデサイルの天皇賞(秋)のレーティング(暫定値)は125ポンド
- 2着ネブラディスクは120ポンド、3着レガレイラは実質119ポンド
- 過去10年の勝ち馬では、2023年イクイノックスの128ポンドに次ぐ数字
- レーティングは着差や負担重量などから算出される国際統一の指標
管理人のひとこと
人気を上回る内容で2馬身半差の完勝でしたから、125ポンドという評価は納得できる数字だと感じます。ダービー馬が5歳秋になっても進化を続け、海外G1を勝った時と並ぶ評価を受けているのは、ファンとして本当にうれしいです。次はどんな舞台で走る姿を見せてくれるのか、陣営の発表を楽しみに待ちたいと思います。
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