【クロワデュノール2着】宝塚記念で春古馬三冠を逃す──クビ差の悔しさを乗り越え、秋はどこへ向かう?

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「あと一歩だった」──宝塚記念(6月14日・阪神芝2200m)を終えた北村友一騎手の表情には、悔しさと誇りが同居していました。クロワデュノールは前評判通りの走りを見せたものの、クビ差で惜しくも2着。春古馬三冠(大阪杯→天皇賞春→宝塚記念)の夢は幻に終わりました。しかし相手は57歳の武豊騎手に導かれた連覇中のメイショウタバル。最強の壁を越えられなかっただけで、クロワデュノールの価値は何ら揺らぎません。

宝塚記念2026でのクロワデュノール成績

項目 内容
着順 2着
単勝人気 1番人気
騎手 北村友一
クビ差(1着メイショウタバルから)
馬場状態 重(発走直前に大雨)

春古馬三冠への軌跡

クロワデュノールが今春挑んだG1タイトル戦の記録です。

  • 大阪杯(阪神芝2000m):1着
  • 天皇賞・春(京都芝3200m):1着
  • 宝塚記念(阪神芝2200m):2着(クビ差)

2冠まで到達しながら、あと1冠に届かなかったクロワデュノール。しかし全3戦でG1の舞台に立ち、2勝をあげた事実は揺るぎません。馬場が渋らなければ、結果は異なっていた可能性も十分あります。

北村友一騎手のコメント

レース後、北村友一騎手は「最後まで諦めずに追いましたが、クビ差届きませんでした。本当に悔しいですが、この馬の力は十分感じることができました。秋は必ずリベンジします」と語りました。

秋の目標と次走展望

クロワデュノールの陣営は、秋について「国内でもう一度G1タイトルに挑む」とのスタンスを示しており、以下のレースが有力候補として挙がっています。

  • 天皇賞・秋(東京芝2000m・10月下旬)
  • ジャパンカップ(東京芝2400m・11月下旬)
  • 凱旋門賞(パリロンシャン芝2400m・10月4日)─ 選択肢として残す

国内路線に専念するなら天皇賞・秋とジャパンカップの2本立てが現実的。欧州遠征に踏み切れば、メイショウタバルとの直接対決も凱旋門賞で実現するかもしれません。

管理人のひとこと

「クビ差」という言葉が、これほど残酷に響く場面を久しぶりに目の当たりにしました。ナリタブライアンが1995年の宝塚記念後に故障し、そのまま栄光の舞台から遠ざかっていったことを思えば、クロワデュノールが元気に秋を迎えられること自体が何よりの財産です。次は「クビ差」をひっくり返す日が、きっと来る。そう信じて秋を待ちたいと思います。

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