ロイヤルアスコットで女王誕生——コロネーションS2026
2026年6月20日(土)、英国ロイヤルアスコット競馬場で行われたコロネーションステークス(G1・芝1590m)。断然人気に推されたプリサイスが貫禄の走りで優勝し、3歳牝馬のマイル女王の座を手にしました。鞍上のライアン・ムーア騎手は「スタミナも抜群で本当に素晴らしい馬」と絶賛しています。
レース結果
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | コロネーションステークス(G1) |
| 開催日 | 2026年6月20日(土) |
| 競馬場 | ロイヤルアスコット(英国) |
| 距離 | 芝1590m(直線コース) |
| 優勝馬 | プリサイス(断然人気) |
| 鞍上 | ライアン・ムーア |
| 勝ちタイム | 1分39秒58 |
| 着差 | 1馬身半 |
| G1通算勝利 | 4勝目 |
ムーア騎手コメント「スタミナも抜群」
「スタミナも抜群で本当に素晴らしい馬です。折り合いもつき、直線に向いてから反応が非常に良かった。まだまだ伸びしろがあると感じています。」
— ライアン・ムーア騎手
コロネーションSとは——ロイヤルアスコットの花形レース
コロネーションSはロイヤルアスコット最終日(金曜日)に行われる3歳牝馬限定のG1マイル戦です。英・愛のオークス馬や1000ギニー馬など、欧州最高峰の若牝馬が集結する伝統と権威あるレースです。
プリサイスのG1戦績
- 英1000ギニー(G1)優勝
- 英オークス(G1)優勝
- コロネーションS(G1)優勝 ← 今回
- G1通算4勝
英国3歳牝馬クラシックを制し、さらにマイル部門でも頂点に立つという圧倒的な強さで、欧州では「今年の最強牝馬」として高い評価を得ています。
日本競馬への影響——凱旋門賞に向けて
プリサイスの秋の路線として、凱旋門賞(10月4日・ロンシャン2400m)への参戦が有力視されています。日本馬が凱旋門賞に挑む際には、この馬がライバルになる可能性が高く、関係者も欧州牝馬の動向を注視しています。
日本馬との接点
ロイヤルアスコットは過去にハナズゴール(2010年・ゴールデンジュビリーS)やナミュール(2022年・クイーンアンS)など日本馬が遠征した実績もある舞台。今後、日本の一流馬との直接対決が実現する可能性もあります。
管理人のひとこと
ロイヤルアスコットといえば、2010年にハナズゴールが走った夏の午後のことを思い出します。日本の競馬が世界に認められていく過程で、欧州の強豪たちとの差を肌で感じてきました。プリサイスの強さは圧倒的——「これが欧州の底力か」と改めて感じさせてくれます。秋の凱旋門賞に日本馬が挑むなら、この馬を超えなければならない。それが競馬の醍醐味であり、また世界への挑戦の意味でもあります。日本競馬の秋路線を見守りながら、ヨーロッパの戦況にも目が離せません。

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