あと一歩が届かなかった実力馬に、雪辱の機会が巡ってくる。サトノグランツが10月4日の京都大賞典(GII・京都芝2400m)で、悲願の大レース制覇に挑みます。
出来事の概要
重賞では安定も、大舞台では惜敗続き
サトノグランツ(牡4・栗東、友道康夫厩舎)は、重賞戦線で高い安定感を誇る実力馬です。一方で日本ダービーや菊花賞といったクラシックの大舞台では力を出し切れず、悔しい結果に終わってきました。
58.5キロを背負った目黒記念での見せ場
今年の目黒記念では、海外遠征帰りという厳しい条件に加え、58.5キロという重い斤量を背負いながらも見せ場を作りました。力を出し切れなくとも崩れない、地力の高さを印象づけた一戦でした。
背景にあるもの
昨秋の神戸新聞杯はレコード勝ち
サトノグランツの実力を語るうえで欠かせないのが、昨秋の神戸新聞杯(GII)でのレコード勝ちです。クラシック戦線の惨敗とは対照的に、条件が整えばコースレコードを叩き出すほどの能力を発揮できることを証明しました。
開幕週の馬場が味方になるか
京都大賞典は京都開催の中でも早い時期に行われる一戦で、馬場が傷んでいない開幕週特有のコンディションが特徴です。この馬場が、サトノグランツのような力の要る競馬を得意とするタイプには追い風になるとの見方もあります。
- クラシックでは惨敗も、重賞では安定した成績
- 目黒記念は58.5キロを背負いながら見せ場十分
- 昨秋の神戸新聞杯はコースレコードでの勝利
今後どうなるか
ディープモンスター、ヘデントールらとの一戦
10月4日の京都大賞典には、連覇を狙うディープモンスターや、天皇賞秋の実績馬ヘデントールなど、粒ぞろいの顔ぶれが集まる見込みです。サトノグランツにとっては、実力馬がそろう舞台だからこそ、勝てば価値の大きい一戦になります。
押さえておきたいポイント
- 京都大賞典は10月4日、京都競馬場・芝2400mで開催
- サトノグランツはクラシック惨敗も重賞では安定した成績
- 昨秋の神戸新聞杯はコースレコード勝ちの実績を持つ
管理人のひとこと
大きなレースであと一歩届かない馬というのは、見ているこちらも歯がゆい思いをするものです。ただ、目黒記念で見せた58.5キロを背負っての走りや、神戸新聞杯でのレコード勝ちを振り返れば、この馬に力がないわけでは決してありません。むしろ、条件さえ整えば真価を発揮できる馬だからこそ、開幕週の京都という舞台に期待したくなります。惜敗の歴史に区切りをつける一戦になるか、注目したいところです。
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