春の2冠を制したフィンガーが、史上初の3歳ダート3冠制覇へ向けて動き出しました。米国遠征からの巻き返しに、ファンの注目が集まっています。
出来事の概要
田中博調教師が3冠挑戦を表明
羽田盃・東京ダービーを制した3歳ダート2冠馬フィンガーについて、田中博調教師は9月24日、3冠最終戦のジャパンダートクラシック(Jpn1・大井・ダート2000m)に出走させる方針を明らかにしました。実現すれば、中央馬として史上初のダート3冠制覇となります。
米GI遠征を経て9月23日に帰厩
フィンガーは2冠達成後の8月23日(日本時間)、米国のパシフィッククラシックS(GI・デルマー競馬場)へ遠征しましたが、結果は最下位の11着に終わりました。帰国後は検疫を経て、9月23日に美浦トレセンへ帰厩しています。
背景にあるもの
春から続く快進撃と海外での洗礼
フィンガーは春、羽田盃と東京ダービーを連勝し、東京ダービー後には主戦の戸崎圭太騎手が「三冠もありえる」と話すほどの勢いを見せていました。国内では敵なしの強さを誇っていましたが、直後に挑んだ米国の舞台では現地の馬場やメンバー構成に苦しみ、力の差を見せつけられる形となりました。国内では見せたことのない着順だけに、帰国後にどう立て直すかが陣営にとって大きな焦点となっています。
ここまでの歩み
| 羽田盃 | 優勝 |
| 東京ダービー | 優勝(戸崎圭太騎手騎乗) |
| パシフィッククラシックS(米GI) | 11着(最下位) |
| 帰厩 | 9月23日・美浦トレセン |
今後どうなるか
鞍上は調整中、10月7日に大井へ
ジャパンダートクラシックは10月7日の発走で、鞍上については9月24日時点で調整中とされています。東京ダービーまで手綱を取ってきた戸崎圭太騎手が続投するのか、それとも乗り替わりとなるのかも注目のポイントです。実現すれば、中央馬による史上初のダート三冠達成となり、大きな注目を集めそうです。
押さえておきたいポイント
- 羽田盃・東京ダービーを制した3歳ダート2冠馬
- 米GIパシフィッククラシックSは11着に終わる
- 9月23日に美浦トレセンへ帰厩
- 10月7日のジャパンダートクラシックで史上初の3冠を目指す
管理人のひとこと
海を渡っての大敗というのは、馬にとっても陣営にとっても決して軽い経験ではなかったはずだと感じます。それでも腐ることなく、間を置かずに3冠の最終戦へ照準を合わせる姿勢には、陣営の並々ならぬ自信がうかがえます。ダートの舞台で新たな3冠馬が誕生する瞬間を見られるのかどうか、大井の夜がどんな結末を迎えるのか、今からとても楽しみに感じます。
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