シェイクユアハートと古川吉洋騎手のコンビが、天皇賞(秋)2026(11月1日・東京芝2000m)に挑みます。勝てば、G1勝利の間隔として最長となる28年11か月1日ぶりの制覇になります。
出来事の概要
シェイクユアハートで32度目のG1に挑む古川吉洋騎手
古川吉洋騎手(49)=栗東・フリー=は、デビュー31年目で32度目のG1挑戦です。相棒のシェイクユアハート(牡6歳、栗東・宮徹厩舎、父ハーツクライ)とは26戦目のコンビで、「チャンスがある馬に乗せてもらえている。やることをやるだけです」と落ち着いて話しています。
G1最長ブランク更新がかかる一戦
古川騎手が最後にG1を勝ったのは、1997年の阪神3歳牝馬S(現在の阪神ジュベナイルフィリーズ)で、アインブライドに騎乗したときです。今回勝てば、そこから28年11か月1日ぶりのG1勝利となります。
これまでの最長は、和田竜二さんの17年1か月25日でした。続いて田中勝春さんが14年10か月28日、藤岡康太さんが14年6か月8日と並びます。1984年にグレード制(レースを格付けする仕組み)が導入されて以降の記録で、それを大きく塗り替える挑戦です。
背景にあるもの
札幌記念を制したコンビの歩み
初めてコンビを組んだのは2023年8月の富良野特別(1勝クラス)でした。結果は6着でしたが、次のレースから2連勝を決めています。その後は3勝クラスをなかなか勝ち上がれず、突破までに15戦を要しましたが、2025年6月の垂水Sで勝利を挙げました。
昨年12月の中日新聞杯で重賞初制覇を飾り、今年3月には金鯱賞も優勝。8月の札幌記念では、後続に2馬身半差をつけるコースレコードで勝ちました。札幌記念の内容は札幌記念2026の結果記事で振り返っています。
コンビの歩みを整理
| 馬名・年齢 | シェイクユアハート(牡6歳) |
| 所属 | 栗東・宮徹厩舎 |
| 騎手 | 古川吉洋(栗東・フリー) |
| 主な勝ち鞍 | 中日新聞杯、金鯱賞、札幌記念 |
| 次走 | 天皇賞(秋)(11月1日・東京芝2000m) |
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今後どうなるか
同期の引退後も現役を続ける理由
古川騎手は、競馬学校の「花の12期生」と呼ばれる世代です。福永祐一さん、和田竜二さん、高橋亮さんらが活躍しましたが、同期は調教師へ転身するなどして騎手を引退し、栗東所属で現役を続けているのは古川騎手ただ1人になりました。今年4月には和田さんの引退式で花束を手渡しています。「乗れるだけ乗りたい」と意欲を見せる姿勢が、今回の挑戦にもつながっています。
押さえておきたいポイント
- 天皇賞(秋)は11月1日、東京競馬場の芝2000mで行われます
- 勝てば、古川騎手は28年11か月1日ぶりのG1勝利になります
- 宮徹調教師の管理馬で、前回の大きなタイトルも同じ厩舎でした
- 札幌記念ではコースレコードの勝利を挙げています
管理人のひとこと
3勝クラスで15戦も壁にぶつかりながら、あきらめずに一緒に歩んできたコンビが、秋の大舞台に立つ姿には胸が熱くなります。第1子が生まれたばかりという節目の秋でもあり、応援したくなる存在です。結果にかかわらず、無事に力を出し切ってほしいと思っています。
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