ハナ差の悔しさを胸に、ニューマーケットへ再挑戦
ロイヤルアスコット開催・クイーンエリザベス2世ジュビリーステークス(G1・芝1200メートル直線)で、日本馬として初のロイヤルアスコット制覇まであと一歩、ハナ差2着に惜敗したサトノレーヴ(牡7・美浦・堀宣行厩舎)。その悔しさを胸に、2026年7月11日、イギリス・ニューマーケット競馬場で行われるG1ジュライカップ(芝1200メートル直線)への参戦が決まりました。
再戦の相手は、あの勝ち馬
今回のジュライカップには、ジュビリーステークスでサトノレーヴをハナ差で退けた勝ち馬アルメラクも登録。わずか3週間足らずでの、まさかの再戦が実現することになりました。鞍上には、3月の高松宮記念以来となるクリストフ・ルメール騎手が駆けつけることが決定しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| レース名 | ジュライカップ(G1・芝1200メートル直線) |
| 施行日・競馬場 | 2026年7月11日(土)・イギリス/ニューマーケット競馬場 |
| 総賞金 | 約80万ポンド(優勝賞金 約45万3680ポンド) |
| 前哨戦 | クイーンエリザベス2世ジュビリーS(G1)2着(アルメラクにハナ差) |
| 鞍上 | クリストフ・ルメール騎手(高松宮記念以来の騎乗) |
連闘参戦という決断の重み
短期間での連戦は馬にとって決して軽い決断ではありません。それでも陣営があえてこのタイミングでの参戦を選んだ背景には、ハナ差という僅差の悔しさと、「勝てる相手」との手応えがあったからこそでしょう。ヨーロッパの短距離最高峰の舞台で、日本の芝の申し子がどこまで通用するのか、世界中の競馬ファンが注目しています。
管理人のひとこと
ハナ差というのはあまりに残酷な距離です。写真判定で分かれる明暗、その先に待っていたのは「もう一度、同じ相手と走れる」というめぐり合わせでした。サトノレーヴにとって、これは敗北の記憶を塗り替える最後のチャンスなのかもしれません。海を渡った日本馬が世界のトップスプリンターたちと肩を並べて走る姿は、それだけで誇らしいものです。ニューマーケットの直線コースで、ハナ差の借りを返す瞬間を見届けたいと思います。

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