ノーザンファームミックスセール2026の当歳セッションが10月19日に行われ、売上総額は60億6050万円と過去最高を記録しました。最高価格は「プレインチャントの2026」(牡、父キタサンブラック)の2億3000万円で、翌20日の繁殖牝馬セッションでは「ミッキーツインクル」の1億2000万円が最高でした。
出来事の概要
ノーザンファームミックスセール当歳の結果
セールは北海道苫小牧市のノーザンホースパークで行われました。上場馬は過去最多の111頭で、うち105頭が落札され、売却率は94.6%でした。総額は昨年を約17億円上回っています。今年は初めて繁殖牝馬セッション(20日)と日を分けて実施されました。
最高価格の「プレインチャントの2026」は、母が仏G2クリテリウム・ド・メゾンラフィット(芝1200m)など重賞2勝をあげた馬で、その第4仔にあたります。「アドマイヤ」の冠名で知られる近藤旬子氏が購買し、当セール史上4番目の高額取引となりました。
繁殖牝馬セッションの最高価格はミッキーツインクル
20日の繁殖牝馬セッションには137頭が上場され、113頭が落札されました。売却率は82.5%、売上総額は15億1990万円(税抜)です。
最高価格は未供用馬のミッキーツインクル(6歳、父ドゥラメンテ、母テーブルロンド)の1億2000万円で、新ひだか町の下屋敷牧場が落札しました。現役時代は13戦3勝、2着3回で、今年6月の垂水ステークス6着がラストランでした。受胎馬ではダノンティアラ(7歳、父ドゥラメンテ)が、キタサンブラックを受胎した状態で6200万円で、久米田正明氏に落札されています。
背景にあるもの
ロブチェンやモンローウォークを輩出した注目のセール
このセールは今年で5年目です。皐月賞とダービーを制して菊花賞で3冠を狙うロブチェンや、5戦無敗で秋華賞を制したモンローウォークなど、多くの活躍馬を送り出しています。G1馬が誕生したばかりとあって、例年以上に注目が集まりました。
ノーザンファーム副代表の吉田俊介氏は、「今後も未来のG1馬、走る馬を出し続けて、将来的に皆さんに認知してもらえるセールになったらいいなと思います」と話しています。
2026年の結果を整理
| 当歳セッション(10月19日) | 上場111頭、落札105頭、売却率94.6%、総額60億6050万円 |
| 当歳の最高価格 | プレインチャントの2026(牡、父キタサンブラック)2億3000万円 |
| 繁殖牝馬セッション(10月20日) | 上場137頭、落札113頭、売却率82.5%、総額15億1990万円 |
| 繁殖牝馬の最高価格 | ミッキーツインクル(6歳、父ドゥラメンテ)1億2000万円 |
関連記事:【セレクトセール2026】藤田晋会長、キタサンブラック産駒に3億円 この日すでに7億円超投入
今後どうなるか
購入された当歳馬のこれから
当歳馬は生まれて最初の年の馬です。購入された馬は、今後育成を経て、早ければ2歳でデビューを迎えます。夏のセレクトセールに続く大型セールで、有力な当歳馬がどんな走りを見せるのか、数年後が楽しみです。
押さえておきたいポイント
- 当歳セッションは売上総額60億6050万円で、昨年を約17億円上回る過去最高
- 最高価格は、キタサンブラック産駒の「プレインチャントの2026」で2億3000万円
- 繁殖牝馬セッションは15億1990万円、最高はミッキーツインクルの1億2000万円
- ロブチェンやモンローウォークの出身セールとして注目された
管理人のひとこと
活躍馬を送り出したばかりのセールとあって、今年は特に熱気があったようです。高額で取引された馬たちが、数年後にどんな走りを見せてくれるのか、想像するだけでワクワクします。購入された方も、送り出した牧場の皆さんも、未来のスターホースに期待が膨らむ秋になったのではないでしょうか。
実はこのブログの管理人、Amazon・楽天・Yahoo!を横断して最安値を一発で探せる比較サイト「sokone(そこね)」も作っています。お買い物の前に、よかったら使ってみてください。
sokoneを見てみる
コメント