【日本ダービー2026・最終週展望】ロブチェンが二冠へ好時計、武豊×ゴーイントゥスカイはコントレイルに父の夢を——5.31決戦を読む

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3歳の頂点へ——6日後に決戦、最終週の「本気」が透ける追い切り

2026年5月31日(日)、東京競馬場で行われる第93回日本ダービー(G1・芝2400m)まで残り6日。各陣営が最終的な仕上げに追われる中、1週前追い切りの動きから見えてきた主要各馬の現在地をまとめます。

有力視されていたタイダルロック(左前脚骨折)・ゾロアストロ(鼻出血)の相次ぐ離脱で波乱の予感が漂う中、ロブチェンゴーイントゥスカイを中心とした激戦が期待されます。


主要馬の1週前追い切りと評価

馬名騎手追い切り評価コメント
ロブチェン松山弘平◎ 好時計ラスト11.1秒、余裕残しで圧巻
ゴーイントゥスカイ武豊○ 安定3頭併せで11.1、手応え十分
リアライズシリウス○ 好調東京2戦2勝、コース適性◎
コンジェスタス△ 様子見状態は平行線、上積みに期待

二強の構図——ロブチェン vs ゴーイントゥスカイ

ロブチェン(皐月賞馬・松山弘平騎手)

ホープフルS・皐月賞の2冠を制したロブチェンが、6年ぶり25頭目の「クラシック2冠」に挑みます。1週前追い切りでは松山弘平騎手が跨がり、コースで14.6-14.4-14.8-13.9-11.1-11.2をマーク。「皐月賞の感じなら距離は問題ない」と松山騎手も自信を見せます。

ゴーイントゥスカイ(コントレイル産駒・武豊騎手)

青葉賞を制してダービーに臨むゴーイントゥスカイ。父コントレイルに初のG1タイトルをプレゼントできるか注目が集まります。武豊騎手(57歳)にとっても記念碑的な父子リレーの誕生となる可能性を秘めており、3頭併せで16.3-11.1の時計は十分な動きを見せました。


有力馬の相次ぐ離脱——今年のダービーを変えた「不在」

今年のダービーは複数の有力馬が出走前に離脱しています。

馬名離脱理由経緯
タイダルロック左前脚第一指骨骨折・全治3ヶ月青葉賞2着から骨折判明
ゾロアストロ鼻出血(肺からの出血)きさらぎ賞優勝馬

混戦模様が強まる中、グリーンエナジーリアライズシリウスなど伏兵陣の台頭にも目を向けたいところです。


出走予定20頭の顔ぶれ(主要馬)

  • ロブチェン(皐月賞馬)
  • ゴーイントゥスカイ(青葉賞馬・コントレイル産駒)
  • リアライズシリウス(東京2戦2勝)
  • コンジェスタス
  • グリーンエナジー
  • ライヒスアドラー
  • エムズビギン ほか全20頭

管理人のひとこと

武豊騎手が父コントレイルの産駒に跨がり、ダービーに挑む——これほどロマンに満ちた光景がほかにあるでしょうか。

2021年、コントレイルは無敗の三冠を達成し、その背には福永祐一騎手がいました。今度は武豊が手綱を取り、その息子(産駒)の背でダービーを目指す。血は繋がらなくとも、競馬の縁は確かに受け継がれていきます。

ロブチェンとゴーイントゥスカイ、どちらが勝っても語り継がれる物語が生まれる予感がします。6日後、東京の芝2400mが答えを出します。


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