8月16日、帯広競馬場で行われた柳月杯・第38回ばんえいグランプリ(BG2)を、ファン投票1位のメムロボブサップが制しました。同一重賞での6連覇は史上初の快挙です。
出来事の概要
第二障害からリードを守り切る
8月16日(日)、帯広競馬場で行われた柳月杯・第38回ばんえいグランプリ(BG2)は、ファン投票1位に選ばれたメムロボブサップが優勝しました。ばんえい競走特有の第二障害を最初に仕掛けて先手を奪うと、後方から迫ったスターイチバンやタカラキングダムをしのぎ切り、力強い脚色でゴールに飛び込みました。2着はタカラキングダムでした。
重賞29勝目、6連覇は競走史上初
この勝利でメムロボブサップは重賞29勝目を挙げ、同一の重賞競走を6年連続で制する史上初の記録を樹立しました。管理する坂本東一調教師、手綱を取った阿部武臣騎手にとっても、ともに「ばんえいグランプリ」6連覇という節目の勝利となりました。
背景にあるもの
障害越えの馬力比べ、ばんえい競走とは
ばんえい競走は、そりを引いた馬が2つの障害を越えながら200mの直線を走る、北海道・帯広競馬場だけで行われる独自の競走です。パワーとスタミナに加え、障害の越え方を左右する騎手の技術も勝敗を分けます。メムロボブサップは、その頂点にあたるばんえいグランプリで6年にわたり他馬を寄せ付けませんでした。
数字で見るばんえいグランプリ2026
| 開催 | 2026年8月16日(日)・帯広競馬場・柳月杯第38回ばんえいグランプリ(BG2) |
| 1着 | メムロボブサップ(阿部武臣・ファン投票1位) |
| 2着 | タカラキングダム |
| 記録 | 同一重賞史上初の6連覇、重賞通算29勝目 |
| 調教師 | 坂本東一(同競走6連覇) |
今後どうなるか
記録更新はどこまで続くか
史上初の6連覇という記録を打ち立てたメムロボブサップですが、次走やローテーションについては現時点で発表されていません。ばんえい競走を代表する存在として、今後も注目を集める1頭であることは間違いなさそうです。
押さえておきたいポイント
- メムロボブサップがばんえいグランプリで同一重賞史上初の6連覇
- 重賞通算29勝目、2着はタカラキングダム
- 坂本東一調教師・阿部武臣騎手も揃って6連覇を達成
管理人のひとこと
そりを引きながら障害を越えていくばんえい競走は、平地競走とはまったく違う魅力を持っています。同じ舞台で6年間も勝ち続けるというのは、馬の力はもちろん、調教師と騎手が積み重ねてきた信頼関係があってこそ成し得る記録だと感じます。北海道の短い夏を彩るばんえいグランプリで、また一つ歴史的な瞬間に立ち会えたことをうれしく思います。
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