中山牝馬Sを制した実力者が、秋の大舞台へ舵を切る
2026年春の牝馬重賞を沸かせたエセルフリーダが、夏放牧を挟んで秋のローテーションを正式発表しました。陣営が選んだ路線は、9月20日(土)のオールカマー(G2・中山芝2200m)を叩き台に、11月のエリザベス女王杯(G1・京都芝2200m)を最終目標とする正攻法のプランです。
エセルフリーダ 戦績と実力
中山牝馬ステークス(G3)での勝利は、この馬の末脚の確かさと中山コースへの適性を如実に示したものでした。右回り・持続戦に強い脚質は、秋のG2・G1でも十分に通用するとみます。
| レース | 条件 | 着順 |
|---|---|---|
| 中山牝馬ステークス(G3) | 中山芝2000m | 1着 |
秋のローテーション詳細
第1戦:オールカマー(9月20日・中山芝2200m・G2)
オールカマーは例年、天皇賞(秋)・エリザベス女王杯を目指す古馬たちが集まる中山秋の風物詩です。中山芝2200mという条件は、得意の右回り・4コーナー4回のコース形態と合致しており、叩き台として最適な選択といえます。
第2戦:エリザベス女王杯(11月・京都芝2200m・G1)
陣営の最終目標がエリザベス女王杯(G1・京都芝2200m)です。牝馬最強決定戦として名高いこのレースで、エセルフリーダにとってはG1初制覇のチャンスが訪れます。
秋の牝馬戦線 ライバル関係
- メイショウタバル:宝塚記念連覇後は天皇賞(秋)方面へ。エリ女とは別路線
- クロワデュノール:秋のジャパンカップが目標。エリ女には向かわない見込み
- ジュリョクピエロ:凱旋門賞見送りで国内専念。エリ女参戦の可能性あり
秋のエリザベス女王杯は例年通り牝馬混戦が予想されます。エセルフリーダにとって、オールカマーでの仕上がり次第では一気にG1制覇も見えてくる構図です。
陣営コメント
「秋は9月20日のオールカマーが目標。エリザベス女王杯も視野に入れています」(陣営)
堅実かつ正攻法の秋ローテが組まれました。夏放牧でリフレッシュしたエセルフリーダが、どこまで仕上がってくるか注目です。
管理人のひとこと
「エセルフリーダ」——その名を初めて聞いたとき、どこか古風で凛とした響きを感じました。中山牝馬Sを差し切ったあのレースぶりは、決して派手ではないけれど、確かな強さがありました。オールカマーからエリ女へという道は、かつてアドマイヤグルーヴやスノーフェアリーたちが歩んだ女王の路線でもあります。晩秋の京都、外回りの長い直線でこの馬が伸びてくる場面を、今から思い描いています。秋競馬が、ますます楽しみになりました。

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