ベテランと中堅、ふたりの騎手が同じ日に、それぞれの「節目」へたどり着きました。2026年7月18日、福島競馬場のレースで江田照男騎手がJRA通算1万9000回騎乗という大台に到達。同じ日には大野拓弥騎手も1万4000回騎乗を達成し、開催場は静かな祝福ムードに包まれました。
史上9人目、江田照男騎手の1万9000回騎乗
福島6Rで通算1万9000回騎乗を達成した江田照男騎手は、これでJRA史上9人目の記録保持者となりました。以前、1万7000回騎乗を史上11人目・現役9人目として達成していたことを踏まえると、着実にキャリアを積み重ねてきたことがうかがえます。
記録の重み
- JRA通算騎乗回数:1万9000回(史上9人目)
- 過去の節目:1万7000回騎乗(史上11人目・現役9人目)
- 達成日:2026年7月18日・福島6R
大野拓弥騎手も1万4000回騎乗、史上24人目
同じ7月18日、大野拓弥騎手もJRA通算1万4000回騎乗を達成しました。こちらは史上24人目、現役では14人目の到達となります。同じ開催で二人のベテラン・中堅騎手が節目を刻んだことは、決して偶然とは言い切れない、地道な積み重ねの証と言えるでしょう。
ふたりの偉業が教えてくれること
華やかなG1勝利の裏側には、日々のレースに真摯に向き合い続けてきた騎手たちの姿があります。1回1回の騎乗を積み重ねた先にある1万9000回、1万4000回という数字は、派手さこそないものの、競馬というスポーツを支える確かな重みを持っています。
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管理人のひとこと
騎乗回数の記録というのは、派手なタイトルほど話題にはなりませんが、私はこういうニュースにこそジンとくるものを感じます。1万9000回、1万4000回という数字は、裏を返せば「1万9000回、1万4000回、馬に信頼されてきた」ということでもあるからです。かつて岡部幸雄元騎手や郷原洋行元騎手といった名手たちも、華やかなGI勝利の陰で、こうした地道な積み重ねをずっと続けていました。江田騎手も大野騎手も、まだまだ現役です。次の節目もきっと、静かに、でも確かにやってくるはずです。
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