海を渡った日本馬が、またひとつ海外での実績を積み重ねました。ドラゴンウェルズが韓国のコリアスプリント(G3)を制し、戸崎圭太騎手にとって自身初となる海外重賞制覇となりました。
出来事の概要
ソウルで日本馬がワンツー
9月6日、韓国のソウル競馬場で行われたコリアスプリント(国際G3・ダート1200m)は、ドラゴンウェルズ(牡4、栗東・藤原英昭厩舎)が快勝しました。2着にも日本のアメリカンステージが入り、日本馬によるワンツーフィニッシュとなりました。地元韓国の馬をはじめ、国際色豊かな顔ぶれがそろった一戦を、日本馬が制した形です。
戸崎騎手、初の海外重賞制覇
鞍上の戸崎圭太騎手にとっては、これが自身初めての海外重賞タイトルです。表彰式では慣れないシャンパンファイトで、自分の顔に勢いよくかけてしまう一幕もあり、レース後の会見でも笑いを誘ったといいます。実力を発揮しての勝利であると同時に、遠征先ならではの微笑ましい思い出も残る一戦となりました。
背景にあるもの
3勝クラスから駆け上がった4連勝
ドラゴンウェルズは、国内の3勝クラスを勝ち上がると、4月には交流重賞の東京スプリントを制して重賞初制覇。このときは2着に1馬身1/4差をつける快勝でした。今回のコリアスプリント制覇で、実に4連勝という勢いのままに海外の舞台でも結果を残したことになります。
ここまでの歩み
| 所属 | 栗東・藤原英昭厩舎 |
| 前走 | 4月 東京スプリント(交流重賞)1着 |
| 今回の着差 | 2着アメリカンステージに2馬身差をつけて快勝 |
| 連勝数 | 4連勝 |
今後どうなるか
ダート短距離路線でのさらなる飛躍に期待
連勝街道を突き進むドラゴンウェルズにとって、次はどのレースを目標にするのかが注目されます。国内のダート短距離路線には実力馬がそろっているだけに、今後は国内外を問わず存在感を示していけるかが焦点になりそうです。海外での勝利を経験したことで、さらにひと回り大きくなった姿を見せてくれることを期待したいところです。
押さえておきたいポイント
- コリアスプリントを日本馬アメリカンステージとのワンツーで制覇
- ドラゴンウェルズは4連勝、戸崎騎手は初の海外重賞制覇
- 今後のダート短距離路線での活躍に注目
管理人のひとこと
海外遠征というと、G1級のトップホースが挑む長距離のイメージが強いかもしれませんが、こうした国際交流競走で着実に結果を残す馬や騎手の存在も、日本競馬の層の厚さを物語っていると感じます。戸崎騎手の慣れないシャンパンファイトの一幕は、初めての海外重賞制覇という大きな喜びの裏返しでもあるのでしょう。次はどんな舞台で走る姿を見せてくれるのか、これからの成長を楽しみに見守りたいと思います。
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