エムズビギンとマジョレルブルーの2頭で菊花賞2026に挑む友道康夫調教師が、2冠馬ロブチェンを「負かしたい」と意気込みを語りました。13年連続で菊花賞に管理馬を送り出す名トレーナーが、2頭の持ち味と戦い方のカギを明かしています。
出来事の概要
友道調教師が13年連続の菊花賞参戦
10月25日に京都競馬場で行われる菊花賞(G1・芝3000m)に、友道康夫調教師(63・栗東)は2頭を出走させます。13年連続での参戦という、長距離のクラシックに強い厩舎ならではの記録です。
今年のクラシックでは、皐月賞とダービーを制した2冠馬ロブチェンが立ちはだかっています。ロブチェンは、友道調教師がかつて管理して菊花賞を勝ったワールドプレミアの初年度産駒にあたります。友道調教師は「2歳の頃から注目して見ていた。調教でも動いているし、レース内容も強い」と、どこか誇らしげに評価しました。それでも勝負となれば別で、「一緒のレースを使うとなれば負かしたい」と力を込めています。
エムズビギンとマジョレルブルーの持ち味
友道調教師は2頭の特徴を、こう分析しています。エムズビギンは「スタミナとパワーがあって雨は大丈夫」ですが、折り合い(馬を落ち着かせて走らせること)が鍵になるとのことです。一方のマジョレルブルーは折り合いの心配がなく、3000mという距離への適性があると見ています。
背景にあるもの
エムズビギンは5.9億円の高額馬
エムズビギンは、セレクトセールで史上2位となる5億9000万円で落札された馬です。前走は武豊騎手との初コンビで臨みましたが、神戸新聞杯では5着でした。今回は巻き返しがかかる一戦になります。
オーナーの勢いにも期待
先週の秋華賞では、エムズレーシングの所有馬を戸崎圭太騎手が勝利に導きました。秋華賞2026の結果を受けて、友道調教師は「どっちが勝っても、ジョッキーかオーナーが2週連続勝利になるからね。あやかりたい」と笑顔を見せています。
友道厩舎の菊花賞2頭出しを整理
| 調教師 | 友道康夫(63・栗東) |
| 出走馬 | エムズビギン、マジョレルブルー |
| レース | 菊花賞(10月25日・京都芝3000m) |
| 2頭の持ち味 | エムズはスタミナとパワー、マジョレルは距離適性 |
| 最大のライバル | 2冠馬ロブチェン |
今後どうなるか
2冠馬撃破のカギは折り合いとスタミナ
菊花賞は3000mという長い距離のため、道中の折り合いが結果を大きく左右します。友道調教師も2頭それぞれの長所を生かしながら、2冠馬を破る可能性を探っています。最後は「自然体で大一番に臨む」という姿勢です。
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押さえておきたいポイント
- 友道康夫調教師は13年連続で菊花賞に管理馬を出走させます。
- 出走するのはエムズビギンとマジョレルブルーの2頭です。
- 最大のライバルは、友道調教師が管理したワールドプレミア産駒のロブチェンです。
- エムズビギンは雨に強く折り合いが鍵、マジョレルブルーは距離への適性が武器です。
管理人のひとこと
自分が育てた馬の子が強いライバルとして立ちはだかるという構図に、競馬のドラマを感じます。誇らしげに語りながらも、勝負となれば「負かしたい」と言い切る友道調教師の姿勢は、まさに勝負の世界の人だと思いました。2頭出しの厩舎の底力が、どんな結果につながるのか楽しみです。無事に走り切ってほしいです。
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