アスクエジンバラが、菊花賞 2026(10月25日・京都芝3000m)に向けた追い切りを10月21日に栗東トレセンで行い、岩田康誠騎手が絶好の感触を伝えました。福永祐一調教師も「とにかく動きがいい」と仕上がりに満足しています。
出来事の概要
アスクエジンバラがCWコースで追い切り
アスクエジンバラ(牡3歳、栗東・福永祐一厩舎、父リオンディーズ)は、10月21日に岩田康誠騎手が騎乗し、CWコース(ウッドチップを敷いた調教コース)を2周する追い切り(レースに向けた強めの調教)を行いました。2周目はリズムを整えるような走りながら、俊敏に6ハロン81秒5―11秒3をマークしています。1ハロンは200mなので、6ハロンは1200m、最後の1ハロンが11秒3という時計です。
岩田康誠騎手が提案したコース追い
この日は当初、坂路で微調整の追い切りをする予定でした。しかし、ほぼ付きっきりで調教をつけてきた主戦の岩田康誠騎手が、「全然、大丈夫」とCWコースでの追い切りを提案。流すようにしっかり長めに乗ったそうです。感触については「すごくダイナミックなフォーム」と話し、「酔いしれたじゃないけど、気持ちよかったです」と笑顔で振り返りました。
背景にあるもの
放牧を挟んで菊花賞へ
アスクエジンバラはセントライト記念4着から、放牧を挟んで菊花賞に向かうことになった馬です。その経緯はセントライト記念4着から放牧を挟んで菊花賞へ向かうと伝えた記事にまとめています。調教師の福永祐一氏は、開業から3年目で快進撃を続けていることでも注目されています。
アスクエジンバラと菊花賞を整理
| 馬名 | アスクエジンバラ(牡3歳) |
| 所属・父 | 栗東・福永祐一厩舎、父リオンディーズ |
| 鞍上 | 岩田康誠騎手 |
| 次走 | 第87回菊花賞(G1) |
| 日程・コース | 10月25日、京都競馬場・芝3000m |
関連記事:ロブチェンが菊花賞で牡馬3冠に挑戦 松山弘平騎手「ここを逃したら一生…」杉山晴紀師は自然体
今後どうなるか
3000mを乗りこなす鍵は折り合い
福永調教師は「距離をこなす下地はあるので、折り合いひとつだと思う」と話しています。折り合いとは、騎手と馬の呼吸が合い、馬が行きたがらずに走ることです。3000mという長い距離では、特に大切なポイントになります。
押さえておきたいポイント
- 10月21日にCWコースで6ハロン81秒5―11秒3をマーク
- 当初は坂路の予定を、岩田康誠騎手の提案でコース追いに変更
- 福永調教師は「動きがいい」と評価し、課題は折り合いと話す
- 昨年末のホープフルSを使い、牡馬クラシック皆勤となるのはアスクエジンバラとロブチェンのみ
管理人のひとこと
相棒を誰よりも知る岩田康誠騎手が自ら提案して長めに乗ったという話に、人馬の絆を感じました。ホープフルSからクラシックを走り抜いてきた経験は大きな財産ですよね。福永調教師の仕上げも含めて、菊花賞でどんな粘り強い走りを見せてくれるのか、温かく見守りたいと思います。
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