10月4日の凱旋門賞(G1・パリロンシャン・芝2400m)で14着に敗れたメイショウタバル。レース後に武豊騎手と石橋守調教師が語った言葉を、順にまとめます。
レースの振り返り
外めの13番ゲートから果敢に先手
メイショウタバル(牡5・栗東・石橋守厩舎)は13番ゲートからスタートし、先手を取って最初の坂で先頭に立ちました。しかし長い直線に入ると徐々に脚色が鈍り、馬群にのまれて14着でゴールしました。勝ったのは前年覇者のダリズです。
武豊騎手のコメント
12度目の挑戦を終えた武豊騎手は、悔しさをにじませながらレースを振り返りました。
「いい結果を出せなくて、すごく悔しいというか残念です」
「手応えは悪くなかったんですよ。折り合いを欠くところもなかったし、いい感じかなと思っていたんですけどね。最後の直線に向いて、ちょっと反応がなかった」
状態面や道中の運びについては、次のように語っています。
「凄く状態は良かった。落ち着いていて、いい雰囲気だった。いい時のタバルのリズムで走れたし、先手を取ってプランとしてはいいなと思って乗っていた」
石橋守調教師のコメント
「壁は厚かったな。昨年の宝塚を勝ったときみたいにジワッといく感じだったけど。折り合いも問題なかったけど、瞬発力勝負になったから分が悪かったかな」
外枠から無理なく運べた点には触れつつ、ファンへの思いも口にしました。
「外枠から無理なく運べましたが…ファンの皆さんには申し訳ないです」
「正直、すごく壁があるなと痛感しました」
今後の予定
来年も現役続行、次は有馬記念を視野
石橋師は「レース後も異常なし。次は有馬記念かな」と話しており、使うとしても年内は1走の見通しです。12月27日の有馬記念(G1・中山・芝2500m)が視野に入っています。来年も現役を続行する方針で、帰国後は検疫期間を経て、キャニオンファーム土山で放牧される予定です。
押さえておきたいポイント
- メイショウタバルは13番ゲートから先手を取るも、直線で失速して14着
- 武豊騎手は「手応えは悪くなかった」「最後の直線でちょっと反応がなかった」
- 石橋師は「瞬発力勝負になったから分が悪かった」「すごく壁があると痛感」
- レース後も異常なし、次走は有馬記念が視野、来年も現役続行
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管理人のひとこと
外めの枠から先手を取り、折り合いを欠くこともなく、武豊騎手が「プランとしてはいいなと思って乗っていた」と話す通りの競馬ができた上での14着でした。それだけに、世界の壁の厚さが際立ちます。それでも石橋師は来年も現役続行を明言し、有馬記念という次の舞台も見据えています。宝塚記念を連覇した実力馬の、日本での再起を楽しみに待ちたいと思います。
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