二冠馬ロブチェンが秋初戦の神戸新聞杯をハナ差で制し、史上9頭目となる3冠馬への挑戦権を手にしました。2000年以降の3冠馬は全て同じ路線をたどっており、注目が集まります。
出来事の概要
大接戦を制した秋初戦
9月21日、阪神競馬場で行われた神戸新聞杯(G2・芝2400m)は、1番人気の二冠馬ロブチェン(松山弘平騎手)がゴール前の接戦をハナ差で制しました。2着には3番人気のアルトラムス、3着には11番人気のシートゥサミットが入り、勝ちタイムは2分25秒9(良)でした。
武豊騎手の5.9億円馬は5着
今回初めてロブチェンと同じレースに臨んだ武豊騎手騎乗のエムズビギン(セレクトセールで史上2位の5億9000万円)は5着に終わり、優先出走権の獲得はなりませんでした。
背景にあるもの
皐月賞・ダービーを制した二冠馬
ロブチェンは今年の皐月賞とダービーを連勝した二冠馬で、神戸新聞杯は秋初戦にあたります。レース前には松山弘平騎手が「こんな馬は初めて」と評したと伝えられており、陣営の期待の高さがうかがえます。
2000年以降の3冠馬の共通点
| ディープインパクト(2005年) | 神戸新聞杯→菊花賞のルートで3冠達成 |
| オルフェーヴル(2011年) | 同ルートで3冠達成 |
| コントレイル(2020年) | 同ルートで3冠達成 |
| ロブチェン(2026年) | 神戸新聞杯を制し、同じルートに合流 |
今後どうなるか
菊花賞で史上9頭目の3冠へ
ロブチェンは10月25日、京都競馬場の菊花賞(G1・芝3000m)に向かいます。過去の3冠馬と同じ路線をたどっているだけに、史上9頭目の3冠馬誕生への期待が高まります。
押さえておきたいポイント
- 神戸新聞杯はハナ差の接戦、勝ちタイム2分25秒9
- 2000年以降の3冠馬は全て神戸新聞杯経由
- 次走は10月25日の菊花賞(京都・芝3000m)
管理人のひとこと
皐月賞、ダービーと危なげなく勝ち続けてきた馬が、初めてハナ差という薄氷の勝利を経験したことは、むしろ大きな意味を持つように感じます。楽な競馬ばかりではクラシック最終戦は乗り切れない、そう言われる菊花賞の3000mは、スタミナだけでなく精神面の強さも問われる舞台です。2000年以降の3冠馬たちが必ず通ってきた道を歩み始めたロブチェンが、どんな走りで京都の直線を駆け抜けるのか。歴史の一員になれるかどうか、今から楽しみでなりません。
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