アウダーシア、セントライト記念3着で菊花賞へ 巻き返しの一戦

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スプリングSを制したアウダーシアが、9月13日のセントライト記念(G2)で3着に入り、菊花賞への優先出走権を確保しました。日本ダービー11着からの巻き返しとなりました。

出来事の概要

6番人気、3着で切符を守る

9月13日、中山競馬場で行われたセントライト記念(G2・芝2200m)。6番人気のアウダーシア(牡3・美浦・手塚貴久厩舎)は、直線で最後に首差かわして3着に入りました。勝ったのは12番人気のジャスティンシカゴで、自身初の重賞制覇という大波乱の一戦でした。アウダーシアは、優先出走権を得られる3着以内を際どい着順で守り切ったことになります。

津村騎手「距離の問題はない」

騎乗した津村明秀騎手は、レース後に「距離が延びても、距離の問題はないので」と手応えを口にしました。手塚調教師もレース前から「駐立がポイント」とゲートでの気性面に注目していましたが、大きな不安なく走り切ったことも収穫といえそうです。

背景にあるもの

スプリングS制覇からダービー11着へ

アウダーシアは春のスプリングS(G2)を制してクラシックへの注目を集めましたが、本番の日本ダービーでは11着に終わっていました。今回のセントライト記念は、ダービー以来となる巻き返しの一戦であり、菊花賞トライアルとしての側面もあるレースです。上位3着までに優先出走権が与えられ、今回はそれをしっかりと生かした結果になりました。

ここまでの歩み

キズナ
母父 ルーラーシップ
春の実績 スプリングS(G2)優勝
日本ダービー 11着

今後どうなるか

短期放牧を経て京都へ

陣営は近く放牧に出して態勢を整えたうえで、10月25日の菊花賞(京都・芝3000m)に向かう方針です。セントライト記念で優先出走権を得たジャスティンシカゴ、サヴォアフェールとも本番で顔を合わせる可能性が高く、中山巧者ぶりを見せた一方で、初めての3000mでどこまで通用するかが問われます。

押さえておきたいポイント

  • 9月13日セントライト記念で6番人気3着、菊花賞の優先出走権を確保
  • 春のスプリングS(G2)優勝馬。日本ダービーは11着
  • 父キズナ、母父ルーラーシップの血統
  • 本番は10月25日、京都・芝3000mの菊花賞
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管理人のひとこと

ダービーで11着に沈んだ馬が、同じ年のうちに巻き返してくる。これこそが3歳馬を見守る醍醐味だと感じます。ひとつのレースの結果だけで力を測ってしまうのは、まだ早いのかもしれません。中山の小回りをうまく立ち回った今回の3着は、番狂わせではなく地力の証明だったようにも思えます。春にスプリングSを勝った時点で感じていた期待は、決して的外れではなかったのでしょう。菊花賞という3000mの舞台で、この馬がどんな一冠を見せてくれるのか。京都の長い直線で、また名前を呼びたくなる一頭です。

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