9月13日のローズステークスで3着に入ったイクシードが、秋華賞への優先出走権を確保しました。GI・6勝イクイノックスの妹としても注目される一頭で、直線の脚色にも成長がうかがえました。
出来事の概要
ローズステークスでの内容
9月13日、阪神競馬場のローズステークス(G2)でイクシードが3着に入りました。直線大外からメンバー最速となる上がり3ハロン34秒1をマークする脚を見せています。勝ち馬との差はわずかで、着順以上の内容が光った一戦でした。
鞍上のコメント
手綱を取ったC.ルメール騎手は、レース後に「まだまだですね」と振り返りました。結果に満足するのではなく、この先の成長に期待を寄せるような言葉が印象的でした。
背景にあるもの
名馬の妹という立場
イクシードは、GI・6勝の名馬イクイノックスを全兄に持つ3歳牝馬です。馬名には「超える」という意味が込められ、兄を超える活躍への願いが表れています。デビュー前から血統面での期待を集めてきた一頭でもあります。
これまでの実績
ローズステークスは秋華賞のトライアルにあたる一戦で、上位3着までに優先出走権が与えられます。イクシードにとっては、重賞の大舞台で勝ち馬に迫る内容を見せた意義の大きいレースになりました。まだ重賞制覇こそありませんが、力をつけてきていることがうかがえる一戦でした。
プロフィール
ノーザンファーム生産、シルクレーシング所有という、兄イクイノックスと同じ体制で送り出されている点も注目材料です。
| 父 | キタサンブラック |
| 母 | シャトーブランシュ(母父キングヘイロー) |
| 調教師 | 木村哲也(美浦) |
| 生産者 | ノーザンファーム |
今後どうなるか
秋華賞へ
ローズステークス3着により、10月18日の秋華賞(京都・芝2000m)への優先出走権を確保しました。同レースを2着で通過したエンネなど、ライバルたちとの再戦にも注目が集まります。素質を秋の大舞台でどこまで発揮できるかが焦点です。
押さえておきたいポイント
- ローズS3着で、メンバー最速の上がりをマーク
- GI・6勝イクイノックスの全妹という血統
- ルメール騎手も今後の成長に期待するコメント
- 秋華賞(10月18日・京都)への優先出走権を確保
管理人のひとこと
偉大な兄を持つ馬には、どうしても比較の目が向けられがちです。それでも直線での脚色には、兄とはまた違う個性が滲んでいたように感じます。兄の背中を追いかけるだけでなく、いずれは自分自身の名前で語られる存在になってほしいと願うのは、ファンとして自然な気持ちではないでしょうか。「超える」という名前を背負う重みを力に変えて、秋華賞では自分自身の物語を走りで示してくれることを期待したいと思います。
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