JRAは9月15日、現役最年長だった柴田善臣騎手(60)が現役を引退することを発表しました。1985年のデビューから42年、通算2341勝を積み重ねてきた大ベテランが、静かにムチを置くことになります。
出来事の概要
9月15日、JRAが引退を発表
JRAは9月15日、柴田善臣騎手(60・美浦)から騎手免許取消の申請があったことを発表しました。免許は9月18日付で取り消され、42年におよぶ騎手人生に幕を下ろします。引退記者会見は16日午前10時から、美浦トレーニングセンターで行われる予定です。
通算2341勝、G1は9勝の実績
柴田善臣騎手のJRA通算成績は2341勝で歴代6位。重賞は96勝を数え、うちG1級は9勝という輝かしい記録を残しました。現役ジョッキーとしては屈指の実績を誇る名手でした。
42年の騎手人生
競馬学校1期生としてデビュー
柴田善臣騎手は競馬学校1期生として1985年3月、美浦・中野隆良厩舎所属でデビュー。同年3月9日にイズミサンエイで初騎乗(14頭立て5着)を果たすと、4月7日には同馬で初勝利を挙げました。以来42年間、第一線で乗り続けてきました。
ここまでの歩み
| デビュー | 1985年3月・美浦(中野隆良厩舎)、競馬学校1期生 |
| 初勝利 | 1985年4月7日・イズミサンエイ |
| 通算成績 | 2341勝(JRA歴代6位) |
| 重賞勝利 | 96勝(うちG1・9勝) |
| G1初勝利 | 1993年安田記念・ヤマニンゼファー |
今後の予定
4月の右肩負傷から復帰かなわず
デビュー42年目となる今年は3勝を挙げていましたが、4月に右肩を負傷。懸命なリハビリを続けていたものの現役復帰はかなわず、目標としていた「還暦での騎乗」も実現できないままの引退となりました。
16日に記者会見、11月1日に引退式
引退記者会見は9月16日午前10時から美浦トレーニングセンターで行われます。引退式は11月1日、東京競馬場で開催される予定です。引退後はJRAアドバイザーに就任する見込みとなっています。
押さえておきたいポイント
- JRAは9月15日、柴田善臣騎手(60)の引退を発表
- 騎手免許取消は9月18日付、42年の騎手人生に幕
- 通算2341勝はJRA歴代6位、重賞96勝・うちG1は9勝
- 今年4月の右肩負傷から復帰かなわず、目標の還暦騎乗はならず
- 16日に記者会見、11月1日に東京競馬場で引退式
- 引退後はJRAアドバイザーに就任予定
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管理人のひとこと
現役最年長として走り続けてきた柴田善臣騎手が、静かに幕を下ろしました。派手な戦績の陰に隠れがちですが、42年もの間トップレベルで乗り続けること自体が並大抵ではありません。ヤマニンゼファーでの安田記念からジャスタウェイでの安田記念まで、G1の舞台で何度も歓喜の瞬間を届けてくれました。還暦での騎乗という目標こそ叶いませんでしたが、その挑戦し続ける姿勢にこそ、多くのファンが勇気をもらってきたはずです。長い間、素晴らしいレースをありがとうございました。
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