桜花賞3着からオークスを回避したジッピーチューンが、9月6日の紫苑ステークス(G2)で秋競馬へ始動します。林徹調教師は仕上がりを高く評価しています。
出来事の概要
坂路でラスト1F12秒1の好時計
9月2日の追い切りで、ジッピーチューンは美浦の坂路コースを走り、ラスト1ハロン12秒1をマーク。力強い伸びを見せ、四肢の運びにも不安のない動きだったと伝えられています。骨折からの療養を経てもなお、以前と変わらない脚力を保っていることをうかがわせる内容でした。
林徹調教師「桜花賞と比べても遜色ない出来」
林徹調教師は「良かった。桜花賞と比べても遜色ない出来です」とコメントし、休養明けとは思えない仕上がりを口にしています。長期にわたる治療期間があっただけに、この評価は陣営にとって大きな安心材料になったようです。
背景にあるもの
桜花賞後に発覚した骨折でオークス回避
ジッピーチューンは桜花賞で3着に好走した後、右前肢の橈側手根骨に剥離した骨片が見つかりました。治療を優先するため、クラシック2冠目となるオークスへの出走を断念した経緯があります。それだけに、今回の秋緒戦には特別な意味が込められています。
ここまでの歩み
| 前走 | 桜花賞(G1) 3着 |
| その後 | 右前肢橈側手根骨の剥離骨片によりオークス回避 |
| 厩舎 | 美浦・林徹厩舎 |
| 次走 | 紫苑ステークス(G2) |
今後どうなるか
初の2000m、折り合いへの不安は少ない
今回は自己最長となる2000mへの挑戦です。関係者によれば折り合い面での不安は大きくないとされ、休養によるブランクを感じさせない落ち着きも評価されています。秋華賞に向けた重要な試金石として、ファンの注目が集まる一戦です。
押さえておきたいポイント
- 桜花賞3着後、骨折によりオークスを回避
- 坂路のラスト1Fは12秒1と好時計
- 今回は自己最長の2000mに挑戦
管理人のひとこと
大きな舞台での好走のすぐ後に、思わぬ形で足を止められてしまう。競走馬にとって、それほどつらいことはないだろうと感じます。それでもジッピーチューンは、しっかりと治療期間を経て、桜花賞と遜色ない動きで戻ってきました。焦らず治療を選んだ陣営の判断も、この仕上がりを見れば正しかったのだと思わされます。秋華賞への道のりはまだ長いですが、この一戦でどんな走りを見せてくれるのか、静かに期待して見守りたいと思います。
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