秋華賞をはじめ重賞で7度の2着に入りながら涙をのんできた牝馬が、現役を終えました。手塚久厩舎のボンドガールが引退し、繁殖入りすることが明らかになりました。
出来事の概要
クイーンSを最後に現役終了
2026年8月2日のクイーンSに出走し10着に終えたボンドガール(牝5・手塚久厩舎)。このレースを最後に引退し、繁殖牝馬としてノーザンファームに入ることが発表されました。
手塚久調教師「無事に繁殖に上がれて良かった」
手塚久調教師は「まずは無事に繁殖に上がれて良かった」とコメント。「うちの中では看板娘」とも語り、大きな故障なく現役を終えられたことに、ほっとした様子をうかがわせました。
背景にあるもの
デビュー戦で後の二冠牝馬を撃破
ボンドガールの唯一の勝利は、実はデビュー戦でのもの。このとき2着に破ったのが、のちに二冠を制することになるチェルヴィニアでした。素質の高さを示す一戦として記憶されています。
重ねてきた”銀メダル”
| 父・母 | ダイワメジャー・コーステッド |
| 通算成績 | 18戦1勝 |
| 重賞2着 | 秋華賞、クイーンS、東京新聞杯、関屋記念など計7回 |
| 引退後 | ノーザンファームで繁殖入り |
今後どうなるか
次代への期待
勝ち星こそ1勝にとどまったものの、G1・G2戦線で安定して上位争いを演じ続けた実績は折り紙付きです。繁殖牝馬としてどんな産駒を送り出すのか、今後の動向に注目が集まります。
押さえておきたいポイント
- クイーンS10着を最後にボンドガールが引退、繁殖入りへ
- 18戦1勝も重賞2着は7回、”銀メダル”を積み重ねた実績馬
- デビュー戦では後の二冠牝馬チェルヴィニアを撃破
管理人からのお知らせ
管理人のひとこと
勝ち星の少なさだけでその馬の価値は測れない、ということを教えてくれる一頭だったように思います。重賞のたびに上位に食い込みながら、あと一歩が届かない。そのもどかしさを重ねてきたからこそ、手塚調教師の「看板娘」という言葉には特別な重みを感じます。血の力を証明する舞台は、これからです。ノーザンファームでどんな一頭を産み育てるのか、気長に見守りたいと思います。
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