函館の地で、57歳のレジェンドが新たな歴史を刻みました
2026年7月12日、函館競馬場第7レース(3歳以上1勝クラス)。武豊騎手はヒミノエトワールとのコンビでゴールを駆け抜け、国内外を合わせた通算勝利数を5000勝の大台に乗せました。デビューから実に39年4カ月、単独名義でこの数字に到達したのは競馬史上初めてのことです。
管理人からのお知らせ
通算5000勝までの主な軌跡
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| デビュー | 1987年3月(栗東・松田由太郎厩舎所属) |
| 5000勝達成日 | 2026年7月12日 |
| 達成レース | 函館7R・3歳以上1勝クラス(ヒミノエトワール) |
| 所要期間 | デビューから39年4カ月 |
| 内訳 | JRA・地方競馬・海外の勝利をすべて合算 |
本人が語った達成の心境
レース後のインタビューで武豊騎手は「今週も残り少なくなっていたから、ホッとしますね。減る数字ではないけど、早く達成したいとは思っていました。いろんなところに行って、一つ一つ積み重ねてきた数字なので、感慨深いものがありますね」と振り返りました。
海外遠征を重ねた日々についても「特に海外で自分が思っていたよりも勝っていたのは良かったなと思います。20歳の頃からずっと、1人で何時間もかけて行ったこともありました」と、若き日の挑戦を懐かしむ言葉も聞かれました。
父の故郷・函館での達成
- 武豊騎手の父・武邦彦元騎手の実家は函館にあり、今回の大台達成の地となった
- 本人も「親父の実家でもある函館で達成できたのは良かったです」とコメント
- 7月18日放送のNHK「新プロジェクトX」ではオグリキャップを題材に出演予定
管理人のひとこと
オグリキャップ、シンボリルドルフ、ディープインパクト、そしてキタサンブラック。時代を彩ってきた名馬たちの背には、いつも武豊騎手の姿がありました。1987年のデビュー初日に4勝という衝撃的なスタートを切ってから39年、勝ち星を「減らない数字」と表現するあたりに、この人の底知れぬ勝負師としての矜持を感じます。父の故郷である函館での大台達成というのも、何だか出来すぎたくらいのドラマです。57歳にしてなお現役最前線を走り続ける姿は、次の名馬との出会いを待ちわびるファンにとって、これ以上ない希望そのものではないでしょうか。
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