凱旋門賞に新時代 せん馬の出走が解放へ
フランスギャロの理事会は、最高峰レース・凱旋門賞(G1)へのせん馬(去勢馬)の出走を解放する方針を承認しました。早ければ来年からせん馬が出走できる可能性があります。
この動きについて、三冠馬オルフェーヴルを管理し、同馬とともに凱旋門賞で2年連続2着という快挙を成し遂げた池江泰寿調教師がコメントを寄せています。
池江師のコメント
「欧州の関係者にとっては、種牡馬・繁殖用の選定という意味があるかもしれないが、個人の見解としては今日の凱旋門賞は種牡馬としての箔付けを狙うレースではないと思う。今は2400メートルを勝った馬より、マイルや2000メートルを勝った馬の方が種牡馬として評価される時代。強いせん馬が出てきて勝ったら面白いと思う」
管理人のひとこと
オルフェーヴルといえば、2年連続で凱旋門賞の栄冠まであと一歩に迫りながら、勝ち切ることができなかった名馬です。あの跳ねるようなフットワークで欧州の強豪に挑んだ姿を覚えているファンも多いはずです。時代は変わり、レースの門戸そのものが広がろうとしている今、池江師の言葉には、勝つための最善を尽くしてきた者だけが持つ説得力があります。せん馬たちが凱旋門賞の芝を駆ける日が、そう遠くない未来に訪れるのかもしれません。

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