【スミヨン騎手8日間騎乗停止に異議】セントジェームズパレスSの「チーム戦術」違反——審理は6月26日

[PR]を含みます

欧州を代表するトップジョッキーのひとり、クリストフ・スミヨン騎手が、英BHA(英国競馬統括機構)に対して異議申し立てを行ったことが2026年6月20日までに明らかになりました。英ロイヤルアスコット開催のセントジェームズパレスS(G1)において科された8日間の騎乗停止処分を不服として申し立てたもので、審理は6月26日に行われる予定です。

何が問題になったのか

項目内容
対象レースセントジェームズパレスS(G1・ロイヤルアスコット)
騎乗馬プエルトリコ
問題とされた行為外に進路を取りパワーブルーの進路に影響。同厩舎のグスタードに有利な状況を作ったとみなされた
違反名「チーム戦術」違反
処分8日間の騎乗停止
異議申し立て先BHA(英国競馬統括機構)
審理予定日2026年6月26日

「チーム戦術」違反とは何か

今回問われた「チーム戦術違反」とは、同一厩舎・同一馬主の複数馬が同じレースに出走した際、一方の騎手が他馬の妨害や進路妨害を意図的に行って同厩舎馬を有利にする行為を指します。英国競馬ではフェアプレーの原則に反するとして厳しく取り締まられています。

スミヨン騎手が騎乗したプエルトリコはA・オブライエン厩舎所属。同厩舎のグスタードが内で脚をためているタイミングで外へ進路を取ったことが「グスタードへの意図的なアシスト」と判断されました。

スミヨン騎手のプロフィール

  • ベルギー出身・フランスを拠点に活動
  • G1通算100勝超えの欧州最高峰ジョッキーのひとり
  • 日本でも宝塚記念・有馬記念で名勝負を演じた経験あり
  • 2025〜2026年も欧州各国G1で活躍中

管理人のひとこと

競馬は「個人技」に見えて、厩舎としての「チーム戦」でもあります。複数頭出走で互いに援護し合うことはチームの戦略ですが、それが「違反」と紙一重になるのが騎手の難しさ。スミヨン騎手ほどのキャリアを持つ人物が異議申し立てに踏み切ったという事実は、本人が「意図的ではなかった」と信じているからこそでしょう。かつて日本でも川田将雅騎手が幾度となく「進路妨害」の判定と向き合ってきたように、審判の目と騎手の感覚はいつも葛藤する——6月26日の審理結果が注目されます。

Uncategorizedニュース
スポンサーリンク
管理人をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました