9月5日・6日、高杉吏麒騎手に2つの騎乗依頼が入りました。フリー転向後、初めて前川恭子厩舎以外からの依頼です。
出来事の概要
9月5日、畑端厩舎のロイヤルテールに騎乗
9月5日の阪神12R・3歳以上1勝クラスで、高杉吏麒騎手は畑端省吾厩舎のロイヤルテール(7番人気)に騎乗しました。フリーへの所属変更後、前川恭子厩舎以外から依頼が入ったのはこれが初めてです。
9月6日、前川厩舎のミッキーギャランに騎乗
翌6日の阪神4R・3歳未勝利では、これまでも騎乗を依頼してきた前川恭子厩舎のミッキーギャラン(デビュー戦)の手綱を取りました。しかし、レースは4コーナー手前で同馬が左前脚を痛め、競走を中止する結果となりました。
背景にあるもの
ミッキーギャランは競走を中止、予後不良に
ミッキーギャランはその後の診断で左第1趾関節を脱臼していたことが判明し、予後不良と判定されました。高杉騎手にけがはありませんでした。デビューを迎えたばかりの3歳馬にとって、痛ましい結末となりました。
ここまでの騎乗の推移
| 8月23日 | 復帰戦・ミッキースターダム(前川厩舎)4着 |
| 8月29・30日 | 騎乗なし |
| 9月5日 | ロイヤルテール(畑端厩舎)7番人気 |
| 9月6日 | ミッキーギャラン(前川厩舎)競走中止 |
今後どうなるか
依頼元の広がりは今後の材料に
頭数自体はまだ少なく、クラスも1勝クラスと未勝利にとどまっています。それでも、前川厩舎以外から依頼が入ったことは、フリー転向後の高杉騎手にとって新しい動きです。所属変更の理由も、7月19日以降騎乗が途切れた理由も、依然として公表されていません。
押さえておきたいポイント
- 9月5日、フリー転向後初めて前川厩舎以外(畑端厩舎)から依頼
- 9月6日、前川厩舎のミッキーギャランに騎乗するも競走中止・予後不良
- 所属変更や騎乗が途切れた理由は依然として非公表
管理人のひとこと
依頼元が広がったことは、フリーで戦う高杉騎手にとって前向きな材料であるはずです。それだけに、その一鞍で一頭の馬が命を落とす結果になってしまったことは、なんともやりきれない思いがします。競馬は馬という生き物と共に成り立つスポーツであり、こうした場面に何度立ち会っても、慣れることはありません。高杉騎手自身にけがが無かったことだけが、せめてもの救いです。ミッキーギャランのご冥福を祈るとともに、騎手としての歩みが少しずつでも前に進んでいくことを願っています。
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