ダートに矛先を戻した一頭が、見事な巻き返しを見せました。8月8日の第31回エルムステークス(G3・ダート1700m)は、岩田望来騎手騎乗のルクソールカフェが優勝しました。
出来事の概要
8月8日、札幌のダート1700mで優勝
エルムステークス(G3)は8月8日、札幌競馬場のダート1700mで行われ、3番人気のルクソールカフェが1着でゴール。2着に4番人気ペリエールを1馬身半差で退けました。勝ちタイムは1分43秒8(稍重)。3着には2番人気テーオーパスワードが3/4馬身差で入りました。
芝のGIから矛先を戻しての一戦
ルクソールカフェは前走、芝GIの安田記念に出走して11着に終わっていました。本来の得意舞台であるダートに矛先を戻しての一戦で、岩田望来騎手は「今後飛躍してくれる走りをしてくれた」とコメントしています。
背景にあるもの
復活の重賞2勝目
ルクソールカフェは美浦・堀宣行厩舎所属の牡4歳。父はアメリカンファラオ、母はメアリーズフォリーズという血統です。芝路線での不振を経て、ダートで見せた今回の勝利は、陣営にとっても大きな手応えとなったはずです。
レースの結果
| 開催日 | 8月8日(土) |
| コース | 札幌競馬場・ダート1700m |
| 1着 | ルクソールカフェ(3番人気・岩田望来騎手) |
| 勝ちタイム | 1分43秒8(稍重) |
今後どうなるか
3着馬にも収穫のあった一戦
3着に敗れたテーオーパスワードの松山弘平騎手は「直線で外に出してからは巻き返していますが、砂をかぶると気持ちが折れてしまうところがある」とコメント。上位馬それぞれに、次走へつながる材料が見えた一戦となりました。
押さえておきたいポイント
- エルムS(G3)はルクソールカフェが1分43秒8で優勝
- 前走の芝GI・安田記念11着から、ダートで巻き返しての重賞2勝目
- 2着ペリエール、3着テーオーパスワード
- 岩田望来騎手「今後飛躍してくれる走りをしてくれた」
管理人のひとこと
芝で結果が出ない時期があっても、本来の得意舞台に戻れば力を発揮できる。ルクソールカフェの今回の勝利は、そんな競走馬の奥深さを教えてくれるレースだったように感じます。一度の敗戦だけでその馬の価値を決めつけてしまうのは、あまりにもったいないことなのかもしれません。適性を見極めながら舞台を選ぶ陣営の判断力も含めて、競馬というスポーツの面白さがあらためて詰まった一戦だったと思います。
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