【エルトンバローズ しらさぎS2026】7番人気が混戦を制す!約2年8か月ぶりの重賞3勝目・復活の軌跡

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7番人気が稍重の阪神マイルを制す——エルトンバローズの軌跡

2026年6月21日(日)、阪神競馬場の芝1600m(稍重)で行われた第2回しらさぎステークス(G3)。断然の1番人気・エコロアルバを抑え、7番人気のエルトンバローズ(牡6・栗東・杉山晴厩舎)が勝利しました。

約2年8か月ぶりとなる重賞3勝目。松若風馬騎手とのコンビで、混戦の阪神マイルを鮮やかに抜け出した、まさに復活劇でした。

レース結果

着順 馬名 人気 着差
1着 エルトンバローズ 7番人気
2着 キープカルム 6番人気 半馬身
3着 エコロアルバ 1番人気 ハナ差
  • 勝ちタイム:1分33秒2(稍重)
  • 騎手:松若風馬
  • 調教師:杉山晴(栗東)

約2年8か月ぶりの重賞V——復活の背景

エルトンバローズにとって前回の重賞タイトルは、2023年10月の毎日王冠(G2)でした。その後は天皇賞・秋でも善戦を見せながら、長い雌伏の時を過ごしてきました。

今回のしらさぎSでは、道悪をものともせずに末脚を爆発させ、番人気を覆す大逆転。「格より調子」という競馬の真理を改めて示してくれたレースでした。

松若風馬騎手のコメント

「馬が最後まで集中して走ってくれました。稍重でもひるまない根性を感じましたね。厩舎スタッフのみなさんが大切に仕上げてくれた結果が出て本当に良かったです。」

杉山晴調教師のコメント

「長い期間、我慢強く使い続けてきた甲斐がありました。馬が本来の力を出せる状態に整ってきています。今後も大切に使っていきたいと思います。」

今後の展望

重賞の舞台で復活を遂げたエルトンバローズ。今後は秋のマイル路線——毎日王冠(G2)や天皇賞・秋(G1)への再挑戦が視野に入ります。2023年の輝きが再び戻ってきたいま、秋競馬でのさらなる活躍が楽しみです。

管理人のひとこと

エルトンバローズの父・エピファネイアは、2013年の菊花賞・ジャパンカップを制した名馬です。その力強さ、そして一度は陰りを見せながらも再び輝きを取り戻す姿——まるで父の血が語りかけてくるようでした。競馬には「その馬らしい瞬間」というものがあります。しらさぎSの直線で7番人気として末脚を炸裂させたあの瞬間、それこそがエルトンバローズの「らしさ」が戻ってきた証でしょう。秋の舞台での再躍進を、管理人は静かに期待しています。

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