フライトライン産駒が、日本の競馬場で勝ち上がりを重ねています。11月7日は東京と京都で出走した2頭がそろって勝利し、日本でデビューした7頭のうち6頭が勝ち上がりました。
出来事の概要
レインボーフライトとヨコハマブルースが初勝利
11月7日の東京4R・2歳未勝利戦(芝1800m、10頭立て)では、フライトライン産駒のレインボーフライト(牝2歳、美浦・林徹厩舎)が、上がり最速の32秒9という鋭い末脚で初勝利を挙げました。「上がり」とは、レース終盤の3ハロン(600m)にかかったタイムのことです。
京都6R・2歳新馬戦(ダート1800m、11頭立て)では、藤田晋オーナーのヨコハマブルース(牡2歳、栗東・中内田充正厩舎)が、単勝1.5倍の断然人気に応えてデビュー勝ちを決めました。この日のフライトライン産駒は、出走2頭で2勝という結果です。
日本デビュー7頭のうち6頭が勝ち上がり
フライトライン産駒の日本での初出走は、6月13日の東京の新馬戦に出たデミアンでした。この馬が「世界初勝利」を飾って以降、ショウナンガレオン、アメリカンソウル、イニシャルポイントが続き、11月7日の2頭を加えて、デビュー7頭中6頭が勝ち上がっています。残る1頭のサトノフルークも、2戦して2着が2回と好走を続けています。
背景にあるもの
フライトラインとはどんな馬か
フライトラインは、米国ダート最強馬と呼ばれた名馬です。現役時代は6戦6勝で、G1を4連勝しました。2022年のブリーダーズCクラシックでは8馬身1/4差で圧勝するなど、2着馬につけた着差は合計71馬身にのぼります。デミアンの初勝利については、フライトライン産駒デミアンの世界初勝利の記事で紹介しています。
産駒の勝ち上がりを整理
| デミアン | 6月13日・東京・芝1400m・新馬戦で勝利 |
| ショウナンガレオン | 7月5日・函館・芝1800m・新馬戦で勝利。9月の札幌2歳Sで重賞初勝利 |
| アメリカンソウル | 10月12日・京都・ダート1800m・新馬戦で勝利 |
| イニシャルポイント | 10月24日・東京・芝1800m・未勝利戦で勝利 |
| レインボーフライト・ヨコハマブルース | 11月7日に東京と京都でそれぞれ勝利 |
今後どうなるか
次の出走はもちの木賞のアメリカンソウル
産駒の次の注目は、11月8日の京都9R・もちの木賞(2歳1勝クラス、ダート1800m、15頭立て)です。ここに2勝目を狙うアメリカンソウルが出走を予定しています。出走数こそまだ多くないものの、結果を残し続ける初年度産駒に、SNSでは「令和のサンデーサイレンス」と驚く声も出ていました。
押さえておきたいポイント
- 11月7日は、レインボーフライトとヨコハマブルースの2頭が出走して2勝
- 日本デビュー7頭中6頭が勝ち上がり、残るサトノフルークも2着2回
- ショウナンガレオンは9月の札幌2歳Sで重賞初勝利
- 11月8日の京都9R・もちの木賞にはアメリカンソウルが出走予定
管理人のひとこと
ヨコハマブルースもレインボーフライトも、まだデビューしたばかりの2歳馬です。それでも日本で走る産駒がここまで勝ち上がっているのは、本当に驚きですね。名馬の血が日本の競馬場で花開いていく様子を見られるのは、ファンとして楽しみでなりません。これからも産駒たちがケガなく、のびのびと走ってくれることを願っています。
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